「Cartier（カルティエ）」と人気ドメスティックブランド「sacai（サカイ）」の阿部千登勢の限定コラボコレクション「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE of sacai」が誕生しました。
1924年に考案されまもなく100周年を迎えるカルティエの「トリニティ」と今回発売される6モデル、さらに7月7日から表参道交差点でオープンするポップアップストアについてもご紹介します。
カルティエ「トリニティ」について
1847年にフランスで創業された高級宝飾メゾン「カルティエ」。
ネックレスやブレスレット、リングなどのジュエリーから「タンク」「サントス」を始めとする高級時計まで幅広く展開する世界5大ジュエラーの一つです。
そんなカルティエで高い人気を誇り、ブランドを象徴する存在である「トリニティ」は、フランス語で「三位一体」という名前が意味する通り3つのリングで構成されたシンプルでタイムレスなフォルムが魅力です。
ホワイトゴールドは友情・イエローゴールドは忠誠・ピンクゴールドは愛情とそれぞれ3つの絆を象徴しています。
現在は結婚指輪や婚約指輪、ペアリングとして選ばれる方も多く、またホワイトゴールド一色のものやセラミック素材のものなど幅広いモデルが登場したことから男性人気も高まっています。
阿部千登勢はカルティエについて「最もピュアで本質的、そして最もタイムレスなジュエリーのかたちを創り出すクリエイター」と表現しています。
カルティエと阿部千登勢の対話によって生まれたこのコレクションでは、トリニティリングをベースにシェイプやねじれ、組み方やバランスなど阿部千登勢ならではの解釈を加え再構築。
よりモダンなジュエリーへと進化した6モデルが展開され、2022年3月7日にパリで行われたサカイの2022-2023年秋冬コレクションの中で初披露された際には大きな話題を呼びました。
「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE of sacai」６モデルをご紹介
リング
リング2モデルはピンク・ホワイトゴールドの楕円形のリングと円形のイエローゴールドのリングで構成され、ポジションによって2本から4本の指に装着可能。気分に合わせたコーディネートが楽しめます。
ブレスレット
固定されたイエローゴールドのリングのフォルムが特徴的なブレスレット。ホワイト・ピンクゴールドのリングは開閉し、躍動的のある輝きを演出してくれます。
ネックレス
3本のリングをずらすことで装着するデザインのネックレス。ネックレスとして身に着けるトリニティはカルティエとしても初ということで注目度の高いアイテムです。
シングル イヤリング
3つのリングをつなぎ合わせるだけでなく、1つのリングに2つのリングを掛けるなど様々な表情を楽しめるシングルイヤリング。つけ方は4通りと、使い勝手抜群です。
シングル イヤリング／リング
リング同様、円形のリングと楕円形のリング2本で構成されるシングル イヤリング／リング。イヤーカフのように耳にかける大ぶりのイヤリングとしても、さらにリングとして指に装着することもできます。
カルティエ×サカイのコラボコレクション「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE of sacai」は6月27日（月）よりカルティエのLINE公式アカウントで先行抽選販売を実施。
銀座ブティック・伊勢丹新宿本店・六本木ヒルズ店・心斎橋ブティック・阪急うめだ本店・岩田屋本店・新館のカルティエ ブティック6店舗とポップアップストアでは2022年7月7日(木）より取り扱いを開始します。
表参道にオープンする期間限定ポップアップストア
発売に合わせて期間限定でオープンするポップアップストアにも注目です。
建築家 藤本壮介氏が手掛けたポップアップは、コレクションのテーマ「安心と裏切りのバランス」「相反する価値観」を反映した鮮やかな空間。
ポップアップストアのオープンに先駆けて表参道交差点の一角には約3400枚の「カルティエ レッドカラー」のマグネットが貼られたティザーポスターが登場し注目を集めています。
このポップアップは7月7日（木）～7月25日（月）の期間、東京メトロ表参道駅 A5出口すぐの表参道交差点で開催されます。
まとめ
今回はカルティエ×sacai阿部千登勢のコラボコレクション「CARTIER TRINITY FOR CHITOSE ABE of sacai」についてご紹介させていただきました。
世界的ラグジュアリーブランドであるカルティエとサカイの話題のコラボということで、今後中古市場でも注目のアイテムとなりそうです！
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image source：cartier.jp
