カルティエは2022年4月7日から18日まで京都府の京都市京セラ美術館にてハイジュエリーイベント「シジエム サンス パル カルティエ（sixieme-sens-par-cartier）」を開催いたします。一般参加は事前予約制となっており、3月31日に応募を締め切っています。
今回はカルティエが開催した前回のイベントと合わせて新たに開催された「シジエム サンス パル カルティエ」について詳しくご紹介させていただきます。
ハイジュエリーイベント「シジエム サンス パル カルティエ」のご紹介
カルティエは2022年4月7日から18日の間、京都府の京都市京セラ美術館でハイジュエリーイベント「シジエム サンス パル カルティエ」を開催します。カルティエが京都府でハイジュエリーイベントを開催するのは実に6年ぶりとなります。イベントではカルティエの最新コレクションをはじめとした400点以上のジュエリーやウォッチが展示されます。4月6日から8日にかけては顧客向けの発注会を実施されました。
一般参加は事前予約制で300組600人が2日間のみ特別に招待されます。
イベント名の「シジエム サンス」はフランス語で第六感を意味しており、あらゆる感覚を刺激するイベントとなっています。イベント会場は6つの部屋に分かれており、それぞれ「プロフュージョン」、「インスティンクト」、「オフフレーム」などの名前が付けられており、部屋毎に特徴的な展示がなされています。
今回のイベントで特に注目度が高いのがイベント名と同じ「シジエム サンス パル カルティエ」コレクションです。
このコレクションは世界初披露となり、35.47カラットのコロンビア産エメラルドを使用したネックレス「シネステジー（SYNESTHESIE）」や7.89カラットのスリランカ産サファイアを使用したリングなど希少なアイテムが展示されています。
またコレクションの目玉的アクセサリー達はショーケースなしで展示されており、その美しい輝きを直接鑑賞出来ます。また最新コレクションだけでなく長い歴史の中でカルティエが生み出してきた名作ジュエリー達も展示されています。
他にもブランドを象徴するパンテールと73.07カラットのカボションカットエメラルドを組み合わせたネックレス「パンテール セルヴァ」や約16億円相当の「ヴィクトリエンヌ」や「ミロワトマン」といった世界に1つしかないアクセサリーの数々が集結しています。
イベントの開催会場の京都市京セラ美術館は日本の公立美術館としては2番目に古く、2020年にリニューアルオープンしました。イベントの開催期間中はカルティエの象徴的カラーであるレッドでライトアップされています。
前回のハイジュエリーイベント「カルティエ マジシャン」、「カルティエ ロワイヤル」のご紹介
今回の「シジエム サンス パル カルティエ」の前に東京で開催されたカルティエのハイジュエリーイベントが「カルティエ マジシャン」になります。カルティエ マジシャンは東京国立博物館及び表慶館で開催され、2016年10月23日には一般応募から抽選で500組1,000名が参加しました。イベントは「光の魔法」、「デザインの魔法」、「現代の魔法」という3つのテーマで構成されていました。カルティエの新作コレクションを含む500点を超えるジュエリーが展示され、「リュミナンス ネックレス」や「マジー ブランシュ」、「シネティック ブレスレット」などといった印象的なアイテムもラインナップされていました。
2015年には京都でハイジュエリーイベント「カルティエ ロワイヤル」が開催されました。イベントは2015年6月2日から7日までの間、京都国立博物館及び明治古都館で開催されました。日本のみならず世界中から顧客を集めての受注会は日本では初の試みで、イベントには一般公募から抽選で30組60名も招待されました。イベントではハイジュエリーが約340点にウォッチ約40点、過去に販売されたアクセサリーを買い戻した「カルティエ トラディション」約50点が展示されました。
まとめ
いかがだったでしょうか？ 今回は2022年4月7日から開催されているカルティエの「シジエム サンス パル カルティエ」と合わせて、これまでカルティエが日本で開催してきたハイジュエリーイベントについて詳しくご紹介させていただきました。
今回はイベントのご紹介でしたが、カルティエの買取について詳しくお知りになりたい方は是非「カルティエ買取ページ」をご覧下さい。
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