【ラグジュアリーブランド専門バイヤー 横道】カルティエの人気コレクション！ジュストアンクル解説！

こんにちは！
ブランド買取ライフでラグジュアリーブランド、クロムハーツ担当バイヤーの横道です！

早くも2巡目のブログがまわってきます。
何を書こうか悩みましたが先日、私事ではありますがカルティエのジュストアンクル ブレスレットを購入しました。
購入したと言っても自分へというわけではないのですが。。。
丁度良かったので今回はカルティエの人気コレクションの1つジュストアンクルに関して書いていこうかと思います。

カルティエとは

1847年にフランスで誕生したジュエリーブランドです。
最高品質の宝飾品を数多く取り扱う事で当時の貴族や王族を顧客に持ち、”王の宝石商、宝石商の王”と呼ばれ世界中にその名を馳せてきました。
また、フランスを代表するハリーウィンストン、ヴァンクリーフアーベル、ブルガリ、ティファニーと共に世界5大ジュエラーとして確固たる地位を築いています。今回ご紹介するジュストアンクルコレクションの他にもパンテールやトリニティ、LOVEといったコレクションは多くの人々を魅了しています。

ジュスト アン クル とは

ジュスト アン クルとはフランス語で1本の釘という意味があり、その名の通り釘をモチーフにされたコレクションです。
1970年に考案されたコレクションで当時はネイル ブレスレットという名称でしたが2012年にデザインを継承しブレスレットが発売されるのをかわきりにリングやイヤリングといったアイテムがラインナップされています。使用している素材はK18YG、K18PG、K18WGの3つ、サイズは14cm〜19cmまで展開されています。中古市場での需要も高く多くの著名人も愛用していることもあり相場が高騰しています。また、ダイヤが施されたモデルに関してはより希少価値が高まり査定額もアップしています。

カルティエ ジュストアンクル コレクションのアイテム

ジュスト アン クル ブレスレット

コレクションの中でも一番はじめに作られコレクションの顔とも言えるのがブレスレットです。
その名の通り1本の釘を巻いたようなデザインはシンプルでありながらも力強さを感じ男女を問わない人気の理由も頷けます。
幅の太さでサイズが展開されていてスモールサイズ(幅2.5mm)は細身のデザインで女性向けになっています。店頭に行った際に試着してみましたが男性が身に着ける際は通常モデル(3.5mm)がオススメですね。自分の手首にぴったりのサイズよりも少し大きめのほうが動きも出るので個人的にはオススメです。

ジュスト アン クル リング

ブレスレット同様に1本の釘を巻いたようなデザインのリングです。
とがったデザインではありますが見た目以上にシンプルなアイテムなのでどんなコーディネートにもすっと馴染んでくれます。
こちらもK18PG、K18YG、K18WGの3種類の素材で展開されています。

ジュスト アン クル ネックレス

ネックレスは一般的なチェーンのタイプとチョーカータイプのアイテムが展開されています。
チェーンタイプのモデルはトップ部分にダイヤモンドがあしらわれておりブランドが持つエレガンスな印象を引き立てています。
チョーカータイプのモデルに関しては釘自体をそのまま首に巻きつける形となりますのでよりロックなイメージを感じさせるデザインになっています。

ジュストアンクル イヤリング

ブレスレットやリングと同様に釘を巻き付けたデザインです。
イヤリングという表記ではありますが仕様としては所謂ピアスと同じとなっています。
大きなフープの方のモデルはドラマなんかでもよく目にする機会が多いですね！

まとめ

ここまでカルティエのジュストアンクルコレクションに関して説明させていただきました。
ジュストアンクル以外でもカルティエのジュエリーは芸能人が愛用していたりテレビドラマで衣装として使われている事が多いため目にする機会もあるのではないでしょうか？そんな人気の高いカルティエですが2022年7月29日、まさに来週には価格改定が行われると案内されています。定員さんに伺ったところ一律ではないものの平均して約9％程値上がりになるみたいです。現在はそれに伴う駆け込み需要もあり店頭、オンラインの在庫もかなり品薄、一部のモデルは注文しても1ヵ月程手元に届くまで時間がかかるようです。新品の定価が上がる事で今後中古市場での需要も更に高まってくることが予想され買取価格もより高くなることが見込めます。お持ちの方は今が売り時かもしれません！ぜひ一度LINEにてお問合せ下さい！

image sauce：www.cartier.jp

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