こんにちは!マーケティング部門担当のタカハシです!
そろそろ7月も終わり。夏休みシーズンに突入です!夏休みと言えば、夏祭り。ここ最近では新型コロナウィルス感染症対策のために開催されないのが当たり前でした。ですが今年は規制緩和の流れもあり、あちこちでお祭りがあったみたいですね。筆者であるタカハシの地元近くでも、「港まつり」が無事開催されました!(当日は雨でしたが・・・☔) お祭りってついつい散財しちゃいますよね~
散財といえば、私タカハシ、最近豪遊しまして・・・。デニムを新しく3本も購入しました。
次シーズンに向け、今回は僕タカハシが爆買いした【エヴィスジーンズ】をお送りします。 ぜひ最後までご覧くださいね!
はじめに
本題に行く前に、「EVISUってどんなブランド?」 -そう聞かれたとき、皆さんはなんて答えるでしょうか。
EVISUは、1991年、デザイナーの山根英彦により、大阪で創業したデニムファッションブランドです。その意思は、創業30年の節目となる2021年に、二代 山根昭彦に受け継がれ、創業より、四半世紀以上に渡り、「UNCHANGEABLE(不変)」をコンセプトに、流行に左右されない唯一無二の洋服を創り続けています。
EVISU
公式サイトにも説明がある通り、EVISUの良さは何といっても「不変」であるところ。時代や流行に飲まれず、己のスタイルを一貫し続けてしたEVISU。彼らのジーンズには、他ブランドにはない品質の良さや、ユーモアが至るところに隠れています。
また、アイコニックな「カモメペイント」が人気の一因でもあります。もとは創立者である山根英彦が、LEVI’Sのアーキュエイトステッチを模したのがきっかけ。(LEVISから「L」を取って、EVIS となった話も有名ですね。その後LEVI’Sからの訴訟により、現在のEVISUとなりました。)このカモメペイントは、直営店にお願いすれば、好きな色にカスタムが可能です。やはり長い時を共にするジーンズ。自分だけの特別な一着にしたいですよね。
そんな人気要素たっぷりのEVISU。近頃では海外からの評価も高く、国産デニムブランドの中では頭一つ抜きんでている印象です。Travis ScottやJAY-Z、Lil Wayneなどと言った超有名ラッパーなどから非常に人気なようです。
さて!そろそろEVISUのことも掴めたところで、本題に入っていきましょう!
それでは 【タカハシが爆買いした「エヴィスジーンズ」】をお楽しみください!
タカハシが爆買いした「エヴィスジーンズ」
1.Lot.2001 20oz No.1 SPECIAL 道楽ペイント
まずは掘り出し物からご紹介。「Lot.2001 (No.1 SPECIAL/20oz)」です!
これ、知っている人からしたらかな~りのレアものです。ベースの型番はLot.2001で、シルエットや形自体はEVISUの定番。最もオーソドックスなシルエットで、山根氏が所持していたリーバイス501を再現したのが事の始まりです。EVISUと言えばコレだよね、となるくらい代表的なアイテムです。
こちらのデニム、「20oz」というとんでもなく超極厚デニムになっているんです。EVISU 創立20周年の際に限定リリースされたもので、まるで道着のように厚く、固く、重量感のあるモデルです!インディゴブルーの色味も通常より深く、デニム特有のヒゲやハチノスがキレイに現れると思います。
通常右側の腰部分にある革パッチも、中央部布パッチに変更。現行と同じように恵比寿さまが描いてある、縁起のよさそうなデザインです。
もう十数年前のモデルなので、情報は定かではありませんが、調べたところによると定価は¥38,000 (税込)。そこにカスタムペイント代も追加されますので、前オーナーはおおよそ4万円代で購入したんだろうと思われます。あっ、言い忘れていましたが、タカハシはこのデニムを某フリマサイトにて購入しました。なんとなくネットサーフィンをしていたとき、オススメに出てきたのがコイツだったんですね。もう、見つけた時から一目惚れでした。元々道楽ペイントがほしかったのですが、オンラインショップでカスタムできるカラーでやりたいものがなく、中々手が出なかったんです。そんな矢先にこんな素敵な色を出されてみてください!それはもう、買うしかないでしょ!!今後何十年も履いていくんだろうなと思うと、なんだか感慨深い出会い方でした。
2.Lot.2001 (No.1 SPECIAL/トラ耳) オールドカットフィット
股上が深く、もも周りがゆったりめのストレートフィット。創業当時から変わらずつくり続けているEVISUの元祖定番モデル。未防縮加工のNo.1デニムを使用。
EVISU
洗い後、約2サイズ縮み、またレングスにねじれが生じるなど古き良き時代のデニムの風合いを楽しむことができます。トラ耳デニムは、緑味のあるインディゴブルーが特徴です。創業初期より織り続けているオリジナルデニムです。
続いてはコチラのLot.2001 (No.1 SPECIAL)。恥ずかしながらタカハシ、これだけEVISU好きを語っておきながら、超ド定番モデルを持っていませんでした。(キッズサイズで履いてたことはあるのですが、もちろん今ではサイズオーバーですので・・・笑)そこで今回、なんなら2001の中でもいっちばん良いヤツを買っちゃおう!と思ったわけですね。
特徴は何と言っても「No.1」デニムであるところ。防縮加工がされておらず、洗濯を繰り返すことで約2サイズほど縮んでいきます。旧式の織機で作られているのもポイントです。ちなみに、「No.2」も存在するのですが、そちらは真逆。防縮加工がされているので中々縮みにくいのが特徴です。そんな縮み方で何が変わるの?と思う方もいらっしゃると思うのですが、実は色の落ち方が変わってくるんですね。No.1良く縮むので凹凸が生まれるので、濃淡が分かれた特徴的な色落ちをします。No.2は色落ち自体は大人しめで、そのままの色を長~く楽しめます。
今回僕が購入したのはオーソドックスに白カモメペイント。今なら公式サイトでセール中ですのでいつもより安く買えちゃいました!
3.
Lot.2000 TIGER PRESHRUNK/タイガープレシュリンク (ファイヤー大黒ペイント) レギュラーストレートフィット
太過ぎず、細過ぎない、時代に左右されず穿ける標準的なシルエットの、レギュラーストレートフィット。
初めてのEVISUジーンズにも、おススメのモデルです。トラ耳デニムは、緑味のあるインディゴブルーが特徴です。創業初期より織り続けているオリジナルデニムです。
EVISU
最後はコチラのLot.2000 TIGER PRESHRUNK。ハイ、今までの渋さをぶっ飛ばし、カッコよさに全部りしたド派手ペイントモデルです。
Lot.2000も、EVISU創立当初から続く定番モデルです。先程の2001と比べるとやや細みのテーパードで、現代的なシルエットです。ダボダボのデニムよりも、少し今っぽいデニムから始めてみたい!という方にオススメですよ~。
これの特徴は・・・言わずともわかると思います。そう、「ファイヤー大黒ペイント」です。バックに大きなカモメがペイントされているものを「大黒」というのですが、このモデルはなんとファイヤーモチーフも追加。僕の記憶が確かなら、このペイントは京都限定だった気がするのですが、オンラインショップを見ていていたら大黒限定で販売されていましたので購入に至りました。大黒な時点でかなり個性が強く、良くも悪くも目立つのですが、このファイヤーモチーフも相まって更に派手になっていますね(笑)
また、このモデルは「TIGER PRESHRUNK」という独特な生地を使用しているのもポイントです。No.1トラ耳デニムに防縮加工を施した生地で、
No.1デニムの古き良き時代の風合いを生かしつつ縮みを抑え、ジーンズ本来のシルエットを楽しめるそうです。この生地に関してはタカハシも初挑戦。届き次第、実際に履いてみてまたご紹介したいと思います!
実際に着てみた
(渋い・・・)
いかがでしょうか?やはり、20ozともなるとデニムが重いです(笑) ゴワゴワしていて夏場だと正直アツいですね!とりあえずは、しばらく履いたら洗濯、しばらく履いたら洗濯・・・を繰り返していこうと思います。完全に自己満足の世界ですが、シルエットやペイントの良さが伝わってくれたらうれしいです。この無骨な感じというか、男らしい感じというか・・・。これから何回、何十回と着て、更に色落ちやペイント剥がれを楽しんでいこうと思います。本当に良い買い物だったなぁ・・・。皆さんも気になったら是非一度手に取ってみてくださいね!タカハシが心からオススメするデニムブランドです。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 今回はタカハシの【タカハシが爆買いした「エヴィスジーンズ」】をご紹介しました! 今回の記事で、EVISUについて興味が湧いた!という方が増えれば幸いです。EVISUに限らず、デニムの良さは何といっても経年変化。世界に2つとない、完全オリジナルの服を手に入れる事が出来る方法の一つです。履き続けていけば、自分の体にフィットし、これ以上ない着心地が実現します。そんなデニムライフを、あなたもEVISUと共にしませんか?
今日の金言
「十セントを大切にしない心が、君をボーイのままにしているんだよ」
以上!タカハシでした!
image sauce:evisu.jp
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