2025年に生誕30周年を迎えたミナペルホネンが期間限定にて『つぐ minä perhonen』と題して開催された展覧会が世田谷美術館で開催され、今回実際に行ってみました!

本展ではブランドの世界観を体感できる展示が数多く並び、ファンはもちろん、初めて触れる方でも楽しめる内容となっていました。

今回は実際に訪れて感じた見どころや会場の雰囲気、印象に残った展示について詳しくレポートいたします。

世田谷美術館以外でもこの後松本市美術館や熊本市現代美術館でも開催されますので、世田谷美術館へ足を運ばれた方や今後足を運ばれる方も

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ミナペルホネンとは?

ミナペルホネンとは? 画像
image source:instagram@mina_perhonen.jp

『ミナペルホネン(minä perhonen)』は、デザイナーの皆川明さんが1995年にスタートしたブランドです。創業当時は『ミナ』というブランド名でしたが、2003年に『ミナペルホネン』とブランド名が変更となりました。

ミナペルホネンといえば、皆川さんが描き出すテキスタイルです。毎シーズン何種類かのテキスタイルにて食器やバッグ、ワンピース、コートなど様々なファブリックを展開しております。

北欧を旅したことのある皆川さんが手がけるデザインは、優しさや心地よさを持ち、デザインはもちろん素材選びも重視され、飽きのこない、トレンドにとらわれない唯一無二の世界が魅力のブランドです。

つぐ minä perhonen展とは?

つぐ minä perhonen展とは? 画像
image source:tsugu.exhibit.jp

今回開催された『つぐ ミナ ペルホネン』は、「継ぐ、注ぐ、接ぐ、告ぐ、次ぐ」という様々な意味を持ち、人と人の他にも人と物、時代と世代が繋がる時を「つぐ」として感じる大切な事柄から由来され、実際ミナペルホネンの作品作りにおいても、人々の労働や素材からデザインへ繋がり誕生しています。

デザインは「つぐ」の連鎖でもあって、ミナペルホネンの中でも大切な言葉でもあり、みなさまと共感したいとの想いも込められた展覧会となっております。

開催概要(会期・場所・アクセス)

2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
世田谷美術館 1・2階展示室
10:00~18:00(入場は17:30まで)

東京会場は2026年2月1日で終わってしまったので、今後の開催予定をご案内します。

2026年4月16日(木)〜2026年6月7日(日)
松本市美術館(長野県松本市中央4-2-22)

2026年7月4日(土)~9月6日(日)
熊本市現代美術館(熊本県熊本市中央区上通町2番3号)

2026年10月10日(土)~12月22日(火) 
富山県美術館(富山県富山市木場町3-20)

2027年4月25日(日)~6月27日(日) 
宇都宮美術館(栃木県宇都宮市長岡町1077)

2027年度
静岡市美術館(静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階)

開催は予定となっており、変更となる可能性もございます。
詳しくはこちらのつぐ ミナペルホネンのHPをご覧くださいませ。

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「つぐ ミナペルホネン展」の会場、世田谷美術館について

「つぐ ミナペルホネン展」の会場となっている世田谷美術館は、自然豊かな環境の中に佇む落ち着いた雰囲気の美術館です。ゆったりとした空間設計が特徴で、作品と丁寧に向き合える鑑賞体験ができる点も魅力のひとつ。今回の展覧会でも、ミナペルホネンの世界観と調和する穏やかな空間が広がっていました。開催となった世田谷美術館について、少しご紹介いたします。

世田谷美術館

「つぐ ミナペルホネン展」の会場、世田谷美術館について 世田谷美術館 画像

世田谷美術館へは初めて行きました。東京駅から丸ノ内線で大手町、半蔵門線で用賀駅へ行き、そこから歩いて大きな道から野球場の側、大きな砧公園の中を通って20分程度でつきました。東京駅からはトータルで1時間程度です。

用賀駅からはバスもあるみたいなのですが、1時間に1〜2本ということと、せっかくだったので歩いて行ってみたかったので用賀駅からは徒歩で行きました。

これは実際に私が行った経路となり、平日・土日とまた別な経路があると思いますので、詳しくは世田谷美術館交通案内をご覧ください。

「つぐ ミナペルホネン展」の会場、世田谷美術館について 世田谷美術館 画像

途中の砧公園でもう梅の花が咲いていたので、春を感じました。この日宮城県では雪が降っていたのですが、東京都内は穏やかな冷たい空気でした。実際に砧公園内の「みんなの広場」には大勢のご家族連れで賑わっており、中には半袖のお父さんもいらっしゃいました!

「つぐ ミナペルホネン展」の会場、世田谷美術館について 世田谷美術館 画像

世田谷美術館の入り口付近にはオブジェもありました。この時点で『美術館に来た!』というワクワク感がありました。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ

会場に一歩足を踏み入れるとそこにはミナペルホネンが大切にしてきたものづくりの軌跡と、日常に寄り添うデザインの世界が広がっていました。

作品展示にとどまらず、ブランドが歩んできた歴史や創作の背景まで丁寧に伝える内容となっています。

続いては「つぐ ミナペルホネン展」についてご紹介いたします!

会場の入り口・エントランス

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ 会場の入り口・エントランス 画像

会場の入り口には『TSUGU つぐ minä perhonen』の看板がお出迎え。中に入って目に入ったのが、実際に皆川さんがライブペインティングで描いた大きな作品が飾られていました。

びっくりしたのがこれは元々白いキャンバスということ。真っ白なキャンバスを黒く塗りつぶすことから始まり、直線と曲線で猫を描いたとのことです。このライブペイントで大きなキャンバスに完璧な直線、曲線を描けるなんて驚愕したのと、感銘を受けました。

テキスタイルの魅力を堪能「chorus」

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ テキスタイルの魅力を堪能 chorus 画像

展覧会を入ってすぐにお出迎えしてくれたのが、ミナペルホネンが今まで発表してきた180種類ものテキスタイルが並んでました。

このコーナーは「chorus」と題されており、デザインからデザインへ「繋がる」様子を表現しています。絵画のように壁に飾って魅せる展示方法もある中、長方形だったり正方形だったりと異なった四角形が浮いていたり並べてあったりと、一気にデザインの世界に引き込まれていきました。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ テキスタイルの魅力を堪能 chorus 画像

このまま家の一室にしたいなあ、どれか一つでもお家に飾りたいなあなんて思ったりもしました。全てまっすぐではなく、斜めっていたりと立体感も魅力的でしたね。この空間は時間が許すなら、何時間でもいれると思います。

ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録「score」

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score 画像

私が印象深かった展示が「score」と題された展示です。今回の展示会もこの場がメインかと思います。
ここではミナペルホネンのアーカイブより21種類展示され、テキスタイルがどのように生まれたのかという過程やテキスタイルに込められた想いなどを見ることができました。ミナペルホネンのデザインへの追求の仕方など教わることも多かったです。

ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score 画像

最終日とあり、大勢の人で賑わっておりました。年代層も若年層から高齢層まで、男女問わずに来場されており、海外籍のお客さんも多くみられました。

展示物のレイアウトは写真のようにテキスタイルと代表アイテム、そしてどのようにテキスタイルが生まれたかを表現されており、そのテキスタイルに込められた想いや歴史なども楽しめます。

展示物は全て、手を触れることはNGです。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score tambourine タンバリン 画像

ミナペルホネンといえば「tambourine タンバリン」!このコーナーにはやはり人が多く集まっていました。

小さな丸い粒を円形に丸の形を立体的に表現したタンバリンは2001-2002AWコレクションに登場したテキスタイルです。もう20年以上もの前に発表されたとのことですが、何年経っても色褪せないブランドを象徴するテキスタイルは、ミナペルホネンの顔となっている証拠ですね。

実際に毎シーズンワンピースやコートが販売されており、当店LIFEでも人気のアイテムであります。

もう一つの代表テキスタイル「choucho ちょうちょ」も人が凄く、見るのがやっとでした。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score triathlon トライアスロン 画像

2003SSシーズンに発表になった「triathlon トライアスロン」は、選手たちが海を渡る様子を表現したテキスタイルです。

最初、色紙や折り紙を貼り絵にした作品なのかなと思ったのですが、実は紙に色を塗って切り絵にした作品だったんです。実際にテキスタイルのデザインで使われた色紙が置かれていました。

その色たちも皆川さんが一色一色絵の具で表現しているこだわりっぷりには、脱帽です。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score sticky ステッキー 画像

一番印象に残ったのが2004SSコレクションで登場した「sticky ステッキー」です。手でちぎった青いマスキングテープを不規則に格子状として描いた作品。

実際に使用されたマスキングテープと描かれ方も展示されており、カラーの選出とマスキングテープの配置、マスキングテープでデザインが成り立つ様が圧巻でした。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score oasis オアシス 画像

こちらは2006年のSSコレクションにて発表となった「oasis オアシス」です。ランダムに描かれた馬がオアシスに集まっているというテキスタイルで、当時特集が掲載された雑誌「装苑」も一緒におかれていました。

このoasis、ただの青いドットではなく、青いかみを丸く切って貼り付けているのです。描かれている馬たちも鉛筆で表現されているので、優しい温もりが感じられます。

洋服など布になってしまうのだから、というわけでもなく、ミナペルホネンの表現力、デザインの探求、まさにアートだなと感じられました。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score flower bed フラワーベッド papillon パピリオン 画像

2006-2007AWコレクション「flower bed フラワーベッド」は、小花が咲き乱れる様子が描かれています。これはサインペンやマーカーで色塗りをしたものを切り離し、貼り合わせているとのことで、デジタルで作成した8bitのような作画ですが、やはり手書きならではの優しさが感じられました。それにしても細かすぎてデザインに対する信念が感じられる作品でした。

右の2007SSコレクション「papillon パピリオン」は、バレンと彫刻刀が見えるように大きな木版画でデザインされているとのことです。一つ一つ表情の違う蝶々や花がかすれたデザインは木版ならではのデザインですね。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score swing camellia スウィングカメリア 画像

2022-2023AW「swing camellia スウィングカメリア」は、原画が展示されていました。トレーシングペーパーに鉛筆で描かれたまま、刺繍に施されてた作品。原画はやはり展覧会でしか見ることができない貴重な体験です。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score トルソー マネキン 画像

テキスタイルの展示以外にもワンピースやコートなど、ミナペルホネンがこれまでに展開していたはアーカイブの代表アイテムがケースの中に並んでいました。

トルソーに展示された衣服は、思わず足を止めて見入ってしまう存在感を放っていました。淡い色彩と繊細なテキスタイルが重なり合い、まるで一枚の絵画のような美しさを感じさせます。

このトルソーよく見ると、、

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンのデザインが生まれるまでの記録 score トルソー マネキン 画像

お顔の部分が刺繍にてanemone アネモネやmetsä メッツァ、rosy ロージーなどのテキスタイルが落とし込まれていたのです!
派手さで惹きつけるのではなく、静かな美しさで心に残る、こういった細々したところもミナペルホネンらしいなと感じられました。

ミナペルホネンの思想を奏でる「humming」

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンの思想とつながるhumming 画像
image source:instagram.com@mina_perhonen.jp

「humming」では、ミナペルホネンのアトリエの一室を再現していました(ここは撮影が不可だったため、Instagramを参照させていただきました)

この空間には、一切デジタルな要素がなかったことが印象的でした。現代ではパソコンやタブレットを使用される方も多組みられますが、全く見当たらず。全て手書き、手作業でデザインが生まれ私たちに繋がっていく空間は優しい空気も漂っておりました。

実際に皆川さんが滞在して制作していた日もあり、時間が共有できればより一層貴重な時間を得られたと思います。

ミナペルホネンが奏でる響き合う世界観「ensemble」

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンが奏でる響き合う世界観 ensemble 画像

続いての展示は、刺繍工場・プリント工場・織物工場での製作風景が映像として見ることができました。ミナペルホネンの作品がどのようにして生まれるかの工程です。映像の他にもミシンや染料で使う道具、プリント用のスクリーン版が実際に見ることができました。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンが奏でる響き合う世界観 ensemble 画像

ミシンが最新式と思いきや昔の足踏みミシンでした。足でリズムを取りながら一針ずつ縫い進めるこの道具からは、ものづくりに費やされてきた時間と手仕事の重みが伝わってきます。効率よりも丁寧さを大切にする姿勢は、ミナペルホネンのものづくりにも通じるものがあり、ブランドの原点に触れたような感覚を覚えました。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ ミナペルホネンが奏でる響き合う世界観 ensemble 画像

大きなスクリーンでは「forest parade フォレストパレード」の刺繍工程、「surplus サープラス」のプリント製作の工程が映像として見られました。

「forest parade フォレストパレード」の刺繍工程を映した映像では、繊細なモチーフが一針ずつ丁寧に形づくられていく様子が印象的でした。気の遠くなるような手間と時間をかけて布に表情が生まれていく過程を目にすると、普段何気なく見ているテキスタイルの価値が大きく変わるように感じます。

一方、「surplus サープラス」のプリント製作では、色彩が幾重にも重なりながら布の上に広がっていくダイナミックな光景が映し出されていました。偶然性さえもデザインとして取り込みながら、唯一無二の表情を生み出していく様子からは、ミナペルホネンの創造性とものづくりへの真摯な姿勢が伝わってきます。

この映像を通して強く感じたのは、一つのテキスタイルが決して簡単に生まれるものではないということでした。手仕事と技術、そして豊かな発想が重なり合うことで、ミナペルホネンならではのテキスタイルが形づくられているのだと実感しました。

「voice」で知るミナペルホネンの創作思想

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ 「voice」で知るミナペルホネンの創作思想 画像
image source:instagram.com@mina_perhonen.jp

「voice」というフロアでは、NHKが制作した皆川さんや田中景子さんのインタビュー映像や「pot-au-feu ポトフ」の検証サンプルなどをみることができます。

こちらは撮影不可だったことと(そのため画像はインスタグラムを参照しております)、映像は大勢の人が賑わっていたので残念ですが断念することにしました。今後機会があれば、こちらはしっかり拝見したいです。

新たに生まれる、息をする「remix」

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ 新たに生まれる、息をする remix 画像

「remix」は最後の展示場所となります。


ミナペルホネン自体今まで着用していた、愛用していたアイテムをお直しするというサービスを行なっておりますが、「remix」は、公募で募った12点をいつものお直しよりも特別な形としてリメイクしたアイテムが展示されてい他ので、私が気になったお品を紹介いたします。

「つぐ ミナペルホネン展」の見どころ 新たに生まれる、息をする remix ワタリドリ wataridori 画像

2003-2004AWコレクションに登場した「wataridori ワタリドリ」のテキスタイルを、ミナペルホネン創業20周年記念に2020SSシーズンに販売されたコットン100%のワンピース。

愛用者さんにとっては初めてのミナペルホネンのお洋服で、渡り鳥が好きであったことともありプレゼントしたいただいたことや、鳥インフルエンザの研究中でも励まされたと特別な思いが込められたワンピースとのことでした。

着丈が気になるということで、渡り鳥が気持ちよく羽ばたけるよう雲に見立てた白いテキスタイルを合わせたという発想力の高さに、袖口にはタンバリンのパーツが設置されているという芸の細かさ。ミナペルホネンのデザインの幅はとどまることがないのだなと感じられました。

次に心に残ったのが、2017-2018AWシーズンに登場した「sun fog サンフォグ」の白シャツ。一番欲しい!と思ったのもこちら。

こちらは旦那さんがビジネスシーンで着用していた一着で、60代に入り仕事もセーブし、プライベートでも着用できる遊び心をも落とし込んでリメイクされたとのことでした。

シンプルな白いシャツにご夫婦が好きなパッチワークを白にし、同じ真っ白のシャツでも違った表情を生み出してくれることに魅力を感じました。

パッチワークならカラフルなイメージをみっていたのですが、白いパッチワークを使用するという点がミナペルホネンらしい粋なデザインだなと思いました。

壁には今までお直しを行なった作品の写真が並んでいました。洋服以外でもバッグや子供服もリメイクされているとのことです。(ホームページを拝見すると椅子のリメイクも行なったそうです。)

ミナペルホネンの洋服などをまた別な表情で愛用したい方や、穴が空いてしまった、傷ができてしまったアイテムをせっかくだから活かしたいという方は是非お直しをお願いしてみてはいかがでしょうか?

展示物は以上となり、その後は物販スペースのshop(こちらも賑わいをみせてましたのと撮影不可)となっていました。

つぐ ミナ ペルホネン 展 実際に行って感じた感想

つぐ ミナ ペルホネン 実際に行って感じた感想 画像

「つぐ ミナ ペルホネン」展を実際に訪れて感じたのは、ミナペルホネンと言うファッションブランドの展覧会と言うわけではなく、ものづくりの思想に触れる体験ができる場であるということでした。

会場にはオリジナルテキスタイルや制作工程、デザインの原点を示す資料などが丁寧に展示されており、一つのテキスタイルが生まれるまでに積み重ねられてきた時間や手仕事の価値を改めて実感させられました。

私は最終日ということもあり、予想以上に多くの人が足を運んでいました。タンバリンやちょうちょといったテキスタイルはやはり見るだけでもちょっと待ちましたが、鑑賞後には、不思議と視界が少しやわらいだような感覚が残ります。

普段何気なく手にしている衣服にも作り手の思考や物語が宿っているのだと思うと、これからのデザインや服との向き合い方まで変わりそうです。

「つぐ」という言葉が示す通り、今回の展覧会は過去から現在、そして未来へと受け継がれていくものづくりの姿勢を静かに伝えてくれる展覧会でした。

つぐ ミナ ペルホネン 展 これから行かれる方へ

つぐ ミナ ペルホネン 展 これから行かれる方へ 画像

今回東京会場は終了してしまいましたが、長野や熊本なども巡回されると言うことで、これから『つぐ ミナ ペルホネン展』へ行かれる方へのオススメをお伝えします。つぐ ミナ ペルホネン 展

つぐ ミナ ペルホネン 展 チケットについて

一般 1700円・65歳以上 1400円・大高生 800円・中小生 500円・未就学児は無料
団体料金(20名以上)や障害者割もありました。一般以外の方は、学生証や身分証明書を持っていた方が良いでしょう。

オリジナルトートバッグセット券 6,000円
つぐ ミナ ペルホネン展のアートワークを落とし込んだ限定のトートバッグと入館料のセットとなっています。こちらは数量限定でしたので欲しい方はお早めにお求めいただいたほうがよいでしょう。

こちらは、世田谷美術館での情報ともなっており、変更になるかもしれません。詳しくはつぐ ミナペルホネン展チケット情報をご覧ください。

また、当日券は混雑する可能性もあります!私が行った日は最終日ともなっていたので、当日券を購入するだけで30分くらい待つ程の列ができてました。
割引券など持っていない限りは、オンライン購入の事前購入をお勧めいたします!(当日でも購入できます)

つぐ ミナ ペルホネン 展 ここでしか手に入らない図録
つぐ ミナ ペルホネン 展 ここでしか手に入らない 図録 画像
image source:tsugu.exhibit.jp

定価 4000円+税・B5変型、上製本、284ページ

今回の展覧会を巡るような構成で販売されている図録、通常版は一番左上のsurplusの表紙のものとなっておりますが、会場限定でtarte、smile flower、papurikko、aalto、life puzzle、troll、one dayの表紙が販売されていました。

インテリアの一部として単にお部屋に飾るだけでも花を添えますが、皆川さんや田中さんの今回のキーポイントとなる「つぐ」への想いも込められた一冊です。

売り切れてしまうデザインもあるので早めの購入をお勧めします。

つぐ ミナ ペルホネン 展 おすすめの時間帯・所要時間

おすすめの時間帯は平日がやはりお勧めです。

行かれる際も開催日初日や最終日は混雑が予想されますので、土日祝でしたら開催日の1、2週間あけていただいた方が良いと思います。お近くの方でしたら、『また行きたい!』と思われることもあるので、ミナペルホネンが好きな方は平日がお勧めです。

所要時間に関しては、1〜2時間見ていただいた方が良いでしょう。

voiceでは皆川さんや田中景子さんのインタビュー映像が拝見できるのですが、scoreやensembleでも製造過程やデッサン風景の映像が流れていたので、じっくり堪能したい方はその日の予定を展覧会だけにして行かれることをお勧めします。scoreやchorusずっといたい空間でもありました。

もしかしたら他会場でも皆川さんが訪れると言う日もあるかもしれませんので、ミナペルホネンのInstagramをチェックしていただくことをお勧めします。

つぐ ミナ ペルホネン 展 注意点

基本的に撮影は可能でしたが、humming、voice、shopは撮影不可です!

また、撮影以外では、展示物は全て手を触れないようご注意ください。

他にも美術館独自の禁止事項があるかと思いますので、ご留意くださいませ。

つぐ ミナ ペルホネン 展 こんなことも!

本展覧会では音声ガイダンスも行なっていました!

ラジオパーソナリティのクリス智子さんと皆川 明さん、田中景子さんが各展示室、展示物を案内してくれるというガイダンスです。対応のウォールに数字が書いてあり、そちらを指定しガイダンスが聞けるようでした。ここでしか聞けない内容や三人のトークなども楽しめるシステムです。

※音声ガイダンスはレンタルとなっております。

(レンタル料 650円、収録時間約35分)詳しくはつぐ ミナ ペルホネン展音声ガイドをご覧ください。

まとめ

前から行って見たいと思っていた「つぐ ミナ ペルホネン展」へ実際に行くことができました。

華やかさで惹きつけるのではなく、静かに心に残る展示構成で、やわらかな色彩や繊細な刺繍、自然から着想を得た図案の数々を眺めていると、ミナペルホネンが大切にしてきた日常に寄り添うデザインという考え方が空間全体を通して伝わってくるようでした。

また、機会があれば足を運んでみたいと思います!

今回展覧会を開催したミナペルホネン。中古市場でも大変人気のブランドというのはご存知でしょうか?

当店ブランド古着買取LIFEでもミナペルホネンは入荷しても即完売という高い人気を持つブランドのため、買取強化を行なっております。

バッグや食器、ワンピース、イッタラなどとのコラボレーションモデルなどなど。全て高価買取させていただきます!ミナペルホネンをお持ちの方で、着なくなった、使わなくなったというお品物は是非当店へご依頼くださいませ。

全国対応の宅配買取も行っており、送料や査定料といった費用はいただいておりませんので、お気軽にご利用ください!

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