ポータークラシック（PORTER CLASSIC）の旗艦店であるポータークラシック 銀座が、2022年12月にリニューアルオープンしました。
店舗全体を船に見立てた内装デザインは「旅する帆船」がテーマ。映画美術監督の種⽥陽平と東宝映像美術が手掛けています。
ポータークラシックの伝統やものづくりに触れられる、こだわりが詰まった空間は必見です！
ポータークラシック 銀座 こだわりの内装デザインをご紹介！
2022年12月6日にリニューアルオープンしたポータークラシック 銀座。
「実店舗を楽しんでもらえるように」との思いから、世界で活躍する映画美術界の巨匠 種田洋平と東宝映像美術を招聘し、映画の世界にいるかのようなこだわりの空間を作り上げました。
ポータークラシックの吉田克幸会長が船でヨーロッパを旅する映像に着想を得た「旅する帆船」がテーマです。
約100平方メートルの店内には、大きなマスト（帆を張るための柱）が立つデッキをセット。天井や窓には、時間によって景色が変化する遊び心のある仕掛けが施されています。
ポータークラシックの会長であり銀座店の「船長」でもある吉田克幸の仕事部屋を表現した船長室「KATSU’S ROOM」。自身で収集したというヴィンテージ小物が並びます。
他にも針仕事を行う職人「お針子」を間近に見ることができるアトリエ「OHARIKO MAFIA SPACE」、ポータークラシックにまつわる映像を鑑賞できる「PC CINEMA LOUNGE」、バーカウンターをイメージしたレジ「CHECKOUT COUNTER」など、それぞれが趣向を凝らしたセットを楽しむことができます。
ポータークラシック 銀座ではシーズンごとに最新のコレクションが販売されるだけでなく、ヴィンテージウォッチやここでしか購入できない限定アイテムも取り扱います。
また、数ある店舗の中でもジュエリーの品揃えはトップクラス。「船で旅する中で見つけた宝物」をイメージし、ギャラリーのように展開されています。
12月のオープンの際には、ポータークラシックがこれまで洋服やかばんに採用してきた「刺し子」にフォーカスしたイベント「SASHIKO LOVE GINZA 2022」も開催。銀座店限定の一点モノ古生地ジャケットや新作のほか、お針子によるカスタムサービスなども実施されました。
今後も銀座店ならではの様々なイベントが行われる予定です。
取扱いアイテム：ポータークラシック / キチゾーのフルライン
所在地：104-0061 東京都中央区銀座5-1 GINZA FIVE 2F
営業時間：12:00～20:00
定休日：年中無休（年末年始・ビル休館日除く）
電話番号：03-3571-0099
アクセス：
- 東京メトロ銀座線「銀座駅」から徒歩約3分
- 東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」から徒歩約7分
- 東京メトロ日比谷線「日比谷駅」から徒歩約3分
- 山手線「有楽町駅」から徒歩約4分
- 東海道本線「新橋駅」から徒歩約8分
ポータークラシックについて
ポータークラシックは、2007年に吉田克幸と息子の吉田玲雄が設立したブランドです。
今回ご紹介した旗艦店の銀座のほか名古屋、金沢、京都、新宿に直営店舗を構えています。
「世界基準のスタンダード」をコンセプトとして掲げるポータークラシックは、流行にとらわれず世代を超えて愛されるアイテムを追求。メイドインジャパンに徹底的にこだわるものづくりでも知られ、刺し子や剣道着など日本の伝統的なデザインを取り入れたウェアなどを数多く展開しています。
定番アイテムは「ニュートン バッグ」や「パッチワーク」シリーズなどがあり、タイムレスなデザインと上質な素材、丁寧な仕立てにより、中古市場でも大変人気のあるブランドです。
老舗カバンブランドの ポーター（PORTER）と混同されがちですが、違いはコンセプトや洋服の取り扱いなど。派生ラインではなく異なるブランドです。
まとめ
2022年年12月にリニューアルオープンしたポータークラシック 銀座についてご紹介しました。
店舗デザインを手掛けたのは、世界で活躍する映画美術監督 種田洋平と東宝映像美術。「旅する帆船」をテーマに、大きなマストや船長室、お針子のアトリエなど、ポータークラシックのものづくりや世界観を随所で堪能できる空間となっています。
気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね。
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image source：prtimes.jp
