ルイヴィトンは2022年7月8日から8月21日まで、160年を超えるブランドの歴史を辿る展覧会「SEE LV」を開催。
今回はルイヴィトンの展覧会「SEE LV」とルイヴィトンの歴史について詳しくご紹介させていただきます。
ルイヴィトン 「SEE LV」展のご紹介
フランスを代表するファッションブランドのルイヴィトン。世界的に高い人気を誇るラグジュアリーブランドで、バッグをはじめ、アクセサリー、ウェアとトータルでアイテムを展開しています。
そんなルイヴィトンのこれまでの歴史を辿る展覧会「SEE LV」展が東京ミッドタウン 芝生広場にて2022年7月8日から8月21日まで開催されます。
同展覧会は世界中を巡る巡回展となっており、2020年に中国の武漢からスタートしました。2021年に杭州、2022年にドバイ、そして第4回目の開催地として、東京が選ばれました。
「SEE LV」展では、これまでのヘリーテージコレクションから選ばれたアーカイブと、最新のコレクションアイテムを、没入感のあるデジタル体験を採用した5つの世界で楽しめます。
会場ではルイヴィトンがこれまでの歴史の中で発表してきた数々のクリエーションが展示されており、20世紀初頭のトランクや様々なアーティストとのコラボレーションアイテム、代表的なレザーアイテム、これまでのコレクションのルックなどのアイテムが集まっております。
「SEE LV」展はトランクからスタートしたルイヴィトンが、激動する時代の流れの中で発表してきたエレガントなクリエーションの数々を通じて、ブランドの歴史を辿れる展覧会となっております。
「SEE LV」展の開催期間中は東京ミッドタウン ガレリア地下1階で、ギフトショップが期間限定でオープンします。
このギフトショップでは、選りすぐりのルイヴィトンのアイテム達が販売予定となっております。
「SEE LV」展は入場無料ですが、要事前予約となっております。事前予約は6月下旬オープン予定のLINE予約サイトから可能となっております。
ルイヴィトン 「SEE LV」展 先行発売アイテムのご紹介
ウィメンズ
ポルトフォイユ・クレア
定価:¥122,100
爽やかなヴェール・ドーカラーを採用したポルトフォイユ・クレアです。
これからのシーズンにぴったりな雰囲気に仕上がっています。
ミュルティクレ 6
定価:¥50,600
モノグラムアンプラントレザーを採用したキーケースです。
テュルコワーズとローズ・ポンディシェリの2色の限定カラーでラインナップ。
ポシェット・クレ
定価:¥58,300
モノグラムアンプラントレザーを採用したキーポーチのポシェット・クレです。
限定カラーとして淡いローズピンク系のカラーが登場。
ブラスレ・ロックイット アゲイン
定価:¥48,400
鍵付きのパドロックがデザインに採用されたブレスレットです。
パドロックにはLVイニシャルロゴがあしらわれています。
夏場にぴったりのテュルコワーズ、ローズ・ポンディシェリの2モデルがラインナップ。
メンズ
ジッピーウォレット・ヴェルティカル
定価:¥149,600
トリヨンレザーを採用したジッピーウォレット・ヴェルティカルです。
レザーはパープルカラーで、エレガントな雰囲気に仕上がっています。
ユニセックス&ギフト
ペチュラ ミニ
定価:¥127,600
ギフトとしても人気の高い「ペチュラ」です。
会場ではイエローやターコイズなどのモデルが販売されます。
世界先行販売アイテム
サーフェス・ランプ
定価:¥498,300
ノマドレザーで覆われた充電式のランプです。
ランプを点灯するとダミエパターンが出現します。
会場ではイエローとターコイズの新色が世界に先駆けて、会場で販売されます。
ルイヴィトンの歴史のご紹介
フランスを代表するファッションブランドのルイヴィトン。
こちらではルイヴィトンの歴史についてご紹介させていただきます。
ルイヴィトンがスタートしたのは1854年で、荷作り用木箱製造兼荷作職人だったルイ・ヴィトンが世界初の旅行カバン専門アトリエとして立ち上げました。
1896年には偽物対策に初めてアイコニックなモノグラムデザインを採用。このモノグラムデザインは創業者の息子のジョルジョ・ヴィトンが考案した物で、現在もブランドを代表するモチーフの1つとして愛されております。
1987年にはヘネシー社と合併し、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが設立されました。LVMHグループは現在では世界最大規模のファッショングループとして知られております。
そんなルイヴィトンは1997年にマーク・ジェイコブズをデザイナーに起用し、本格的にアパレル業界に進出します。マーク・ジェイコブズが手がけたファーストコレクションは大きな話題となりました。
マーク・ジェイコブズはこの後も数々の改革を実施し、ルイヴィトンの新たなイメージを作り上げていきました。
2011年にはキム・ジョーンズがメンズコレクションのアーティスティック・ディレクターに就任。
2013年にマーク・ジェイコブズが退任した後は、ニコラ・ジェスキエールがアーティスティック・ディレクターに就任しています。
2017年にはストリートブランドのシュプリームとの初めてのコラボレーションが実施され、世界的に大きな衝撃を与えました。
2018年にはキム・ジョーンズの後任として、オフホワイトを手掛けるヴァージル・アブローが、初の黒人デザイナーとしてメンズコレクションのクリエイティブ・ディレクターに就任しました。
2021年11月に数々のクリエーションを生み出したヴァージル・アブローは、癌により死去。後任のデザイナーは2022年5月現在も未定となっております。
ルイヴィトンは160年を超える長い歴史の中で、様々な名作を生み出してきており、今後の動向も要注目です。
まとめ
いかがだったでしょうか? 今回は2022年7月から開催予定のルイヴィトンの「SEE LV」展と、ブランドの歴史のご紹介をさせていただきました。
今回は最新情報をお届けいたしましたが、ルイヴィトンの買取についてさらに詳しくお知りになりたい方は「ルイヴィトン買取ページ」をご覧下さい。
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image source:fashion-press.net.louisvuitton.com