こんにちは!バイヤー宮﨑です!

今回はバイヤー宮﨑も大好きな、【GABOR ガボール(GABORATORY/ガボラトリー)のについての解説と、宮﨑お気に入りアイテムをご紹介をします!

GABOR(ガボール)のややこしいあれこれについて

ガボールの歴史から語ってしまうとかなり長くなってしまうのでここでは割愛です。
以下ページにガボールの歴史について記載してますのでご覧ください!

ガボールを語る上で付いて回る点が、生前物であったりギウサであったりホールディングであったり、時期や分裂による呼称が様々あります。
ガボールに興味がある方はよく耳にする言葉かと思われますが、その呼称がどのようなものであるか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか?

そんな方々のために極力時系列に沿って分かりやすくまとめましたのでご覧ください!

ガボールの時期呼称について

Gaboratory アトリエマーク 画像
Gaboratory アトリエマーク

『生前』~GABOR/Gaboratry inc~

ガボールで生前と言えば、ガボール・ナギー氏本人により作成、管理されていた時期の事を指します。
ガボール個人工房の設立当初にはGabor(ガボール)名義として、のちに顧客であったパスカル・ザザが出資しGaboratory inc(ガボラトリー)が設立されます。

生前にも細かく時期が分かれています。

  • 最初期(1992年以前)
  • 初期(1992~94年)
  • 中期(1994年以降)
  • 後期(没年前の1999年1月まで)

中期と後期の境目はあいまいな部分がありますが、おおよそ上記が目安となっています。
時期による作品の特徴も微妙に差がありガボールナギー氏の作品に対する試行錯誤の表れによるものもあるかと思います。

『マリア期』~Gaboratry inc~

ガボール・ナギーの没後にパスカル・ザザがガボラトリーを引き継ぎますが、その際に奥様のマリア・ナギーもガボラトリー事業への参加を希望します。
パスカルとの株主合意書の様々な条件の下、マリアを社長とした新生ガボラトリーがスタートします。
この時期からのマリア監修のガボールは『マリア期』『マリガボ』などと呼ばれています。

『インター』~Gaboratry international~

ここからがややこしくなって参ります。

ガボール・ナギーの弟子として生前にガボールに可愛がられていた職人スティーブ・ガーラックはマリアとパスカルによるガボラトリーに対して不満を持っていました。
とうとう2人には任せておけないと、ジュエリーを作成するための原型を盗み出し、社長となるマリオンとともに『Gaboratry international(ガボラトリーインターナショナル)』を許可なく設立してしまいます。

ここからがガボールの分裂の始まりです・・・・

原型を盗まれたマリア側はジュエリー製作が出来なくなってしまうので当然取り返そうと行動を起こします。
パスカルが実家と繋がりのあるマフィアを駆使し、激しい抗争が・・・
のち、9000ドルで原型返却の和睦となります。
(金銭の他にパスカルが雇った殺し屋の交渉人の影響もあると言われています)

その後ガーラックは辞めてしまいましたが、マリオンは独自の原型を作成し続けます。

『ギウサ』~Gabor inc USA~

前述したインターが作成した独自の原型を買い付けてスタートしたのが『Gabor inc USA』。頭文字を取り『GIUSA(ギウサ)』と呼称されます。
『Gaboratory』を名乗れない為ブランド名はGabor名義。刻印も『Gabor』となります。
ガボラトリーの本来の原型が無い中で作成している為よくよく見比べるとスカルやアニマルがオリジナリティのある表情をしています。

こちらのギウサもマリア側のガボラトリーから訴訟され終了となります。

『ピーマinc』~Gaboratry inc~

マリアと後夫ピーターがパスカルが帰省している間に許可無く新たなガボールを設立してしまいます。
ガーラックもこちらのピーマinc設立直後に職人として携わっていましたが、ピーターが仕事を覚えすぐに解雇されました。

このピーマincもまたパスカルに訴訟され、現在も裁判が続いているようです。

※マリア・ナギーは2017年9月に亡くなってしまい、
ガボラトリーからはマリア追悼としてオールドスカルオンクロスペンダントをミニチュア化した『メモリアルクロス』がリリースされております。

こちらと後述の『ホールディング』はガボラトリーとしては現行品となっております。

『ホールディング』~Gaboratry Holding inc~

パスカル運営の現在のガボラトリーが『Gaboratry Holding inc(ガボラトリーホールディングインク)』となります。
呼称として『ホールディング』等と呼ばれます。

過去からのデザインを基に新しいモデルをリリースしたり、生前時期に用いていた刻印や仕様の復刻オーダーの受付が可能である等顧客の要望に沿うスタイルで運営しており、よりカジュアルなブランドスタイルになっています。

『ピーマinc』と『ホールディング』2つのガボラトリーの今後の動きも見逃せませんね。

バイヤー宮﨑のお気に入りアイテム紹介!

ここからは担当バイヤー宮﨑のお気に入りアイテム紹介!

Sculpted oval ring スカルプテッドオーバル リング

Sculpted oval ring スカルプテッドオーバル リング 画像
Sculpted oval ring スカルプテッドオーバル リング

ガボールナギー氏の名作モチーフの一つであるスカルプテッドオーバルのリングです!
こちらはガボラトリーに鑑定に出し「時期は断言できないがおそらく生前後期~マリア初期の作品」と言われました。
生前かマリア期か、結構重要な部分がはっきりしていないところがまた良いんです(笑)

Miniature Cross oval ミニチュアクロスオーバル トップ

Miniature Cross oval ミニチュアクロスオーバル トップ 画像
Miniature Cross oval ミニチュアクロスオーバル トップ

こちらもガボール定番モチーフのクロスオーバルですが、かな~り小さい『ミニチュアシリーズ』
既存モデルのミニチュア化は原型作成に相当苦労したようで、商品化に長い時間が掛かりオーダーから納品までの期間が非常に長かったと言われています。
こちらはマリア期の個体になります。

ガボール各モデルの買取価格について

最後に人気のモデル3点のブランド買取LIFEでの参考買取価格を記載します!
ギャランティの有無や年代仕様などにより買取価格は前後しますのでまずはお問い合わせ頂く事をお勧めしております。

 モデル   参考買取価格
7リンク ハッピースカル ブレスレット   ~120,000円
トリプルスカルダガー トップ   ~82,000円
スネークキーパー&2ライオンヘッドwithスカルプテッド&スカルリンク ウォレットチェーン   ~250,000円
ガボール参考買取価格

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image sauce:gaboratory.jp.

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