ロエベ（LOEWE）は、革製品の修理や補修を専門とするストア「ロエベ リクラフト（LOEWE ReCraft）」を、世界初として2023年4月12日(水)にオープンしました。ストアは、大阪・阪急うめだ本店８階に構えられ、ロエベの革職人がリペア・パーソナライズサービスを提供します。この記事では、時代の流れに合わせて「長く大切に使う」ことにフォーカスをあてた、ロエベの新たな挑戦をご紹介いたします。
革製品の修理・補修を行う専門店「ロエベ リクラフト」についてご紹介
リニューアルした阪急うめだ本店８階フロア
2023年4月12日(水)に、ロエベの革製品の修理・補修を専門とするストア「ロエベ リクラフト（LOEWE ReCraft）」が世界で初めてオープンしました。革職人が常駐するのは初めてで、ストアの大きな目玉として注目を集めています。
ストアがオープンしたのは、「人と自然の共生」をコンセプトにリニューアルされた「大阪・阪急うめだ本店」の８階。このフロアは「グリーンエイジ（GREEN AGE）」と名付けられ、ファッションだけでなく、食や雑貨、コスメなど、ライフスタイルに至るまでさまざまなブランドショップが出店されています。
出店ブランドは、ロエベの他に、クロエ（Chloé）や、ミュウミュウ（MIU MIU）、プラダ（PRADA）などのラグジュアリーブランドをはじめ、メゾン キツネ（Maison Kitsuné）や、オニツカタイガー（Onitsuka Tiger）、ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）、また、ゴールドウインのオリジナルブランドであるニュートラルワークス.（NEUTRALWORKS.）が軒を連ねています。
ライフスタイルでは、LEDライトで植物を育てる「パルダリウム」を体感できるストア「ADA LAB UMEDA」や、イソップ（Aesop）、アスレティア（athletia）、アヴェダ（AVEDA）、バウム（BAUM）などスキンケア＆ビューティーブランドも数多く揃っています。
世界初オープン「ロエベ リクラフト（LOEWE ReCraft）」
1846年にスペインで革工房として創業した「ロエベ」。日本に上陸して50周年を迎えました。世界に上質なレザー製品を提供し続けてきた、ラグジュアリーブランドならではのアプローチで、新たなサスティナブルなサービスを提供します。
ストアの奥に設けられたアトリエスペースには、20年以上、ロエベのリペアやアフターサービスを専門としてきた革職人が常駐しており、今回の「ロエベ リクラフト（LOEWE ReCraft）」オープンに向けて、スペインに渡り、さらに知識や技術をブラッシュアップしてきたということです。
また、余ったレザーで制作されたバスケットバッグなど「ロエベ リクラフト」限定アイテムとして販売されていたり、修理・補修だけでなくストラップやチャーム、イニシャル刻印などのパーソナライズサービスも行っています。
- バッグ & 革小物
・縫い直し 20cm未満 4,000円～
・バニッシュ（ハンドル以外） 20cm未満 4,000円～
・ファスナー交換 10,000円～ - バッグ
・ビス／ハトメ交換 1個 6,000円～
・ハンドル交換 1本 20,000円～
※表示の料金はすべて税込です。上記以外のサービスに関してもお気軽にご相談ください。
「ロエベ リクラフト（LOEWE ReCraft）」店舗情報
| オープン日 | 2023年4月12日(水) |
| 場所 | 阪急うめだ本店８階 |
| 住所 | 大阪府大阪市北区角田町8-7 |
| 営業時間 | 10:00～20:00 |
| 電話番号 | 06-6361-0237 |
まとめ
この記事では、ロエベ（LOEWE）の革製品の修理・補修を専門とした世界初のストア「ロエベ リクラフト（LOEWE ReCraft）」についてご紹介いたしました。2023年4月12日(水)に大阪・阪急うめだ本店８階にオープンし、ロエベの革職人が常駐してリペア・パーソナライズサービスを提供します。ぜひこの機会にチェックしてみてください！
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image source：fashion-press.net,loewe.com
