【最新版】万双とは？万双の魅力と実力から店舗、取扱レザーまで徹底解説！

革製品にこだわるなら、一度はその名を耳にしたことがあるであろう「万双（まんそう）」。

「最高峰のクオリティを、適正価格で」という哲学を掲げ、日本のレザーブランド界でも異彩を放つ存在です。

この記事では、そんな万双のブランドの成り立ちや製品の魅力をはじめ、人気アイテムの選び方、店舗情報、評判やお手入れ方法、買取事情まで幅広くご紹介します。

「ブランドロゴや広告では語られない本質を知ることで、納得して革製品を選びたい」

そんなあなたに向けて、この記事が万双の真価を知る一助となれば幸いです。

万双は、奇をてらわず、真っ当に「ものづくり」と向き合うブランドです。

流行に左右されず、10年先を見据えて愛用できる革製品を探している方には、まさにうってつけのブランド。

特にブライドルレザーやコードバンの仕上がりは、国内外のハイエンドブランドと比較しても見劣りしません。

加えて、製品価格が「あくまで適正」である点は、万双を語るうえで外せないポイントですね。

万双とは？ – 「世界最高峰の品質を、適正価格で」を貫く日本の革ブランド

「本当に良い革製品とは何か？」その問いに、真正面から応えてきたブランド

それが、万双（まんそう）です。

日本国内に自社工房を構え、職人の手仕事にこだわりながらも、過度な装飾やブランドバリューによる価格吊り上げを良しとしない姿勢を貫いています。

万双の製品は、見た目以上に使い手に寄り添います。手に取れば、その堅牢さとしなやかさに驚かされ、数年後にはその変化に「育てる楽しみ」を覚える。

それこそが、世界最高峰と評される品質と、それを適正価格で提供するという哲学が形となった証です。

一過性の流行に左右されず、10年、20年と付き合っていけるレザーアイテムを探している方にとって、万双はまさに本命と呼ぶにふさわしい存在と言えるでしょう。

万双の歴史と哲学

1995年、東京・上野にて誕生した万双（まんそう）は、当時としては珍しいスタイルの革製品ブランドでした。

『国内生産』かつ『自社工房による手仕事』にこだわり、創業当初から一貫して広告や外部マーケティングに頼らず、製品そのものの価値で勝負するという独自の道を歩んできました。

ブランド名の『万双』は、創業当初上野に構えた際、以前のお店の名前が『万双』だったとのことでした。後に縁起の良い名前とも知り、量より質、表面より本質、それが万双の根本的な価値観も表しております。

「本当に良いものを、手の届く価格で」
万双の製品に共通するのは、無駄な装飾を排した、機能美に徹したデザインと、圧倒的な素材選定と縫製技術の高さです。

それにもかかわらず、価格は決して高額ではありません。その理由は、創業当初から一貫して掲げられている理念であります。

また、万双では、大量生産・大量消費への静かな反旗を掲げており、ファストファッションやトレンド消費が一般化する現代において、万双の姿勢は明らかに異質です。

あえて大量生産をせず、一つひとつの製品を熟練職人が丁寧に仕上げる。それにより、所有する喜び・育てる楽しみ・使い続ける誇りをユーザーに提供しています。

この姿勢は、「使い捨てではないものづくり」を体現するもの。短期間で消費される製品ではなく、10年、20年と付き合っていける『本物の革製品』を届けるための、揺るぎない哲学なのです。

万双製品が愛される3つの理由

万双の製品が長年にわたり愛され続けているのは、単なる「国産ブランドだから」「手頃だから」といった理由にとどまりません。

その背景には、素材、技術、設計すべてに妥協のない姿勢が存在します。

ここでは、万双が本物志向のユーザーから高い評価を受ける3つの主要な理由をご紹介します。

厳選された最高級素材への徹底的なこだわり

万双の製品は、第一に素材選びから違います。

たとえば、本場英国老舗タンナーから仕入れるブライドルレザーは、革の繊維が非常に緻密で耐久性に優れながらも上品な艶を備えています。

また、希少な水染めコードバン（馬革）も、自然な光沢と経年変化の美しさで高く評価されています。

さらに、製品の用途やデザインに応じて、裏地にはピッグスキンやヌメ革など、見えない部分にまで妥協しない素材選定がなされています。

このように、素材そのものが語る「本物の価値」を体現しているのが、万双の大きな魅力のひとつです。

熟練職人による妥協なき手仕事と堅牢な作り

万双のもう一つの強みは、全製品を国内自社工房で製造していること。

製品づくりを担うのは、長年にわたり革と向き合ってきた熟練の職人たちです。

縫製は、ただ縫えばいいというものではありません。

使用する糸の太さ、縫い目の間隔、コバ（革の断面）の磨き方に至るまで、ひとつひとつが細部へのこだわりの結晶です。

特に財布や鞄といった日常的に使われるアイテムでは、使い込むことで「柔らかくなる」のではなく、「強くなる」よう設計された構造もポイント。

見た目はシンプルながら、内部には強度を高める補強材が仕込まれているなど、実用性と美しさの両立が徹底されています。

この一生ものを目指した設計思想と手作業の精度こそが、万双が支持され続ける最大の理由です。

華美な装飾を排した、素材の良さを活かすシンプルで飽きのこないデザイン

万双の製品は、ひと目見て強い主張をするような派手さや装飾性はありません。

しかし、その控えめさこそが、多くの革製品好きにとって唯一無二の魅力となっています。

ブランドロゴはあえて表に出さず、過剰なステッチや金具装飾も一切排除。

その代わりに際立つのは、素材そのものの美しさとデザインバランスの洗練さです。

どの製品も、長く使い続けても飽きが来ず、使い手のスタイルや年齢を問わず自然に馴染むよう設計されています。

これは単に「シンプル」なだけでなく、使うほどに味わいが深まることを計算された『余白あるデザイン』であることの証でもあります。

流行を追わないその姿勢は、時代を超えて使える本質的な美しさを追求している証。

『ビジネスシーンでもプライベートでも、持つ人の品格をさりげなく引き立てる』

そんな、本当に必要なものだけを残した美学が、万双のデザインには息づいています。

万双の魅力は、一言でいえば実直さに尽きます。

高級感をアピールするブランドは多いですが、万双はあくまで『製品そのものの質』で勝負しているように思えます。

素材も仕立ても本当に妥協がなく、見れば見るほど、使えば使うほど「いいモノだなあ」と実感させられる作りです。
 
特に印象的なのは、見た目がごくシンプルなのに細部に圧倒的な職人の技が込められていること。

ミシンの運針の丁寧さ、革のコバ（断面）の処理、金具の選定。すべてに意味があって、無駄がないんです。
 
そして価格が「過度に高くない」のも万双の真骨頂。

今は『高価格＝高品質』とは限らない時代ですが、万双は逆に「この品質でこの価格？」と驚かれるようなブランドです。

初めて本格革製品を持つ方にも、自信を持っておすすめできます！

万双買取サービス

万双を語る上で欠かせない！こだわりの上質レザーと卓越した技術

万双の魅力を語るうえで、『使用される革素材の品質と仕立てに宿る職人技』は絶対に外せません。

見た目はシンプルながら、手に取った瞬間に伝わる重厚感、手触りの奥深さ、そして使い続けるほどに生まれる風格。これらは素材と技術の両輪が噛み合ってこそ生まれるものです。

なかでも万双では、英国老舗タンナーから仕入れるブライドルレザーや希少なコードバン、経年変化が美しいシモーネレザーなど、世界的にも評価の高いレザーを厳選。

それぞれの革が持つ個性を最大限に引き出すため、革の厚みや硬さ、仕立て方にまで細かく設計を変えるという、こだわり抜いたものづくりを行っています。

ここからは、万双で使用されている代表的なレザー素材とその特徴をご紹介します。

代表的な使用レザーとその特徴

ブライドルレザー

万双の代名詞ともいえる素材が、ブライドルレザーです。

この革はもともと英国で馬具用として開発されたもので、牛革にロウ（蝋）を何度も塗り込むことで、極めて高い強度と耐久性を誇ります。

万双では、この本格的な英国製のブライドルレザーを使用し、製品の核となる部分に贅沢に採用しています。

表面には「ブルーム」と呼ばれる白い粉状のロウが浮き出ており、これは使い込むことで自然に落ちて、深く艶やかな光沢へと変化していきます。

そのエイジング（経年変化）は非常に美しく、使う人の手や暮らしに馴染むことで、世界に一つだけの表情へと育っていくのです。

こうした特徴を持つブライドルレザーは、バッグがメインとなっておりダレスバッグや天ファスナーなどが人気があります。ビジネスシーンでの信頼感や大人の上質感を求める方に特におすすめです。

お手入れに関しては、乾拭きを基本とし、ブルームが気になる場合は柔らかい布で優しく拭き取るだけでも◎。定期的にブライドル専用クリームで保湿を行うと、革がよりしなやかに保たれ、割れや乾燥を防ぐことができます。

コードバン

万双の製品に使われている素材の中でも、特に贅沢で特別感があるのがコードバンです。

その美しい光沢と高い耐久性から「革のダイヤモンド」とも呼ばれるこの素材は、革製品ファンの間で憧れの的とされています。

コードバンは、馬の臀部（尻）のごく一部からしか採れない非常に希少な革で、繊維密度が非常に高く、表面は磨くことでまるでガラスのような艶を放ちます。

万双では、こうした貴重なコードバンを用いた長財布や二つ折り財布、名刺入れ、キーケースなどが代表されており、使用頻度が高い小物に丁寧に仕立てることでその美しさと機能性を両立させています。

特徴はその見た目だけにとどまりません。コードバンは強靭でキズに強く、しっかり手入れすれば10年、20年と愛用できるタフな素材です。

さらに、使い込むほどに深みのある色合いと自然なツヤが育ち、所有者だけの風合いが生まれていきます。

お手入れに関しては基本的に乾拭きとブラッシングを中心に、半年〜1年に一度の専用クリームケアがおすすめです。あまり頻繁にオイルを入れすぎると、逆に風合いが損なわれることもあるため、引き算のケアを意識するのがコツです。

シモーネレザー

シモーネレザーは、イタリア・トスカーナ地方の老舗タンナーバダラッシ・カルロ社が製造する、フルベジタブルタンニンなめしの高品質オイルレザーです。

この革の最大の魅力は、豊富なオイル分を含みながらもベタつきがなく、手に吸い付くような質感と、そこから生まれる美しいエイジング（経年変化）にあります。

バダラッシ社は、ミネルバボックスやミネルバリスシオでも知られる名門で、いずれの革も化学薬品を一切使用せず、植物性タンニンのみでじっくりと時間をかけて鞣されるのが特徴。トートバッグや天ファスナー、ブリーフバッグなどがラインアップされております。

この伝統的な製法により、革本来の自然な風合いや繊維の強さが活かされ、使い込むことで色艶が深まり、唯一無二の表情へと変わっていきます。

双鞣和地（そうなめしわじ） 

双鞣和地（そうなめしわじ）とは、万双がオリジナルで開発・使用している、非常にユニークな国産レザーです。

読み方は「そうなめしわじ」。これは、日本古来の「和地（わじ）」と呼ばれる革の質感を再現しつつ、クロム鞣しとタンニン鞣しのいいとこ取りをしたハイブリッドな鞣し技法によって生まれています。

この鞣し方法により、革はしなやかさとコシの強さを併せ持つ独自の風合いに仕上がり、型崩れしにくく、それでいて使うほど柔らかく馴染むという特長を持ちます。

エイジングの傾向としては、ナチュラルカラーであれば飴色に変化し、手の脂や紫外線によってツヤが深まるという楽しみ方が可能です。

黒やネイビーなどの濃色系でも、表面に自然な艶が生まれ風格が増していきます。

クロコダイル 

万双が手がけるレザーアイテムの中でも、クロコダイルレザーはまさに革の頂点に位置づけられる素材です。圧倒的な存在感と美しさ、そして希少性の高さから、ビジネスやフォーマルシーンでも一目置かれる本物志向のための選択肢です。

使用されているのは、主に東南アジアで養殖・管理されたナイルクロコダイル（ポロサス）やラージクロコ（スモールクロコ）と呼ばれる種です。これらは鱗の並びや形状が美しく揃っており、均整の取れた斑（ふ）模様が特徴です。

万双ではこの希少な素材を用いつつも、過剰な装飾をせず、端正で実用性を備えたデザインに落とし込むことで、派手さよりも「品格」と「静かな高級感」を追求しています。特に長財布や名刺入れなどの小物類では、持つ人のステータスをさりげなく引き立てる逸品に仕上げられています。

クロコダイルは、もともと非常に丈夫な革であり、正しくケアすれば数十年にわたって愛用可能です。また、使い込むことで艶が深まり、角が丸みを帯びるような自然なエイジングも楽しめます。特に艶あり仕上げのものは、使用者の手の脂や摩擦でグレードアップしていく印象です。

万双の職人技 – 見えない部分へのこだわりが生む耐久性

万双の製品が「長く、美しく、使い続けられる」と、多くの人々から高い評価を受けるのは素材だけでなく、見えない部分への技術的なこだわりに理由があります。

外見の美しさを超えて、10年、20年と使い続けることを前提に設計・製造されているのが、万双ならではの魅力です。

切り目本磨きによる丁寧なコバ処理

革の断面である『コバ』は、製品の印象を大きく左右するポイントです。

万双ではこのコバに対し、「切り目本磨き」と呼ばれる高度な技法を用いています。
これは、コバを丁寧に削り、磨き、染色を何度も繰り返すことで、まるで一枚の板のように滑らかで光沢のある仕上がりにする技術。

見た目の美しさだけでなく、水分や摩耗への耐久性を高める役割も果たしています。

手縫いを活かした堅牢な縫製

多くの製品で手縫い、または手作業を取り入れた縫製が施されているのも万双の大きな特徴です。

特に負荷のかかる部分には、強靭な麻糸や太番手の糸を使用し、1針ずつ確実に縫い込むことで、ほつれや破れのリスクを大幅に軽減しています。

熟練の職人が素材や用途に応じてミシン縫いと手縫いを巧みに使い分ける技術は、まさに職人技の極みです。

芯材・副資材へのこだわり

見えない中身にも妥協はありません。芯材には安価な樹脂や紙ではなく、天然の革やフェルトなど耐久性に優れた素材を使用。
これにより、長く使っても「ヘタる・型崩れする」といったトラブルが起こりにくく、鞄や財布が美しいフォルムを長く保つ理由のひとつになっています。

また、金具や裏地などの副資材もすべて厳選されており、使用中に不快感を与えないよう、肌触りや使い勝手に至るまで細やかに設計されています。

長年の使用を見据えた『設計思想』

万双の製品は、ただその場の美しさを追求しているのではありません。
「10年先にどう育っているか」までを考えた設計思想に基づいて製作されています。
縫製の入り方、コバの丸み、パーツの重なり具合まで、年月とともに増していく魅力を前提とした計算された手仕事が随所に見られます。

万双の魅力は、表面の美しさだけではありません。

見えない芯材、縫製の入り方、コバの処理など、すべてにおいて“長年使い続ける人”の視点で設計されています。

これは見た目のラグジュアリーよりも『耐久性と誠実さ』を重視した職人哲学の表れです。

実際、万双の製品は10年使っても型崩れしないという声が多く、良い革製品を長く愛したい方には最適な選択肢だと言えるでしょう。

【アイテム別】万双の人気製品を一挙紹介！財布からバッグ、小物まで

万双は、鞄・財布・ベルト・キーケースなど、多彩な革製品を展開する日本屈指のレザーブランドです。中でも財布やバッグは「一生モノ」として名高く、革製品にこだわる大人の男性から高い支持を集めています。

本章では、万双の代表的なアイテムをカテゴリごとに分けてご紹介。革の種類による違いや、それぞれの人気モデル、価格帯の目安、選び方のポイントを詳しく解説します。はじめて万双に触れる方も、長く愛用する製品をお探しの方も、きっと参考になるはずです。

財布 – 日常を格上げする、こだわりの逸品

長財布

万双の長財布は、上質な革と職人技が光る一品です。シンプルで洗練されたデザインと抜群の耐久性が魅力です。万双の中でも1,2位を争う人気アイテムです。

二つ折り財布

万双の二つ折り財布は、上質な革と職人技が光る逸品です。コンパクトながら収納力もあり、耐久性と機能美を兼ね備えております。

小銭入れ

万双の小銭入れは、上質な革と職人技が光る逸品。ころっとした手のひらサイズで扱いやすく、使うほどに風合いが増します。

万双の財布は、「装飾を排したシンプルなデザイン」「上質な素材」「精密な縫製」の三拍子がそろった逸品。二つ折りや長財布、L字ファスナー型など用途に応じた形状が揃い、素材ごとに表情やエイジングの楽しみ方も異なります。

・ブライドルレザー

堅牢かつマットな質感が魅力の英国製ブライドルレザーは、使い込むほどにロウが浮き、深い艶が生まれます。

画像	アイテム名	定価
	万双 ブライドルレザー 長財布	￥29,700(税込)
	万双ブライドルレザー 二つ折り財布	￥18,700(税込)
	万双 ブライドルレザー 小銭入れ 馬蹄型	¥9,680(税込)
	万双 ブライドルレザー 小銭入れ ボックス型	¥11,330(税込)

・コードバン

透明感のある美しい艶と緻密な繊維構造による高い耐久性を誇るコードバンは、使用とともに色艶が増す革の宝石です。

画像	アイテム名	定価
	万双 コードバン 長財布	￥33,550(税込)
	万双 コードバン 二つ折り財布	￥24,750(税込)
	万双 コードバン 小銭入れ 馬蹄型	¥12,650(税込)
	万双 コードバン 小銭入れ ボックス型	¥11,330(税込)

・双鞣和地

しっとりとした手触りと自然なシボ感が特徴で、革好きの間では「育てがいのある革」として密かに人気を集めています。

画像	アイテム名	定価
	万双 双鞣和地 長財布	¥ 39,600(税込)
	万双 双鞣和地 二つ折り財布	¥27,500(税込)

万双の財布は、高級＝派手という価値観に一石を投じるプロダクトです。

素材と技術に一切の妥協がなく、それでいて価格は適正。数年使ってから真価を感じる財布とも言えるでしょう。

特にブライドルやコードバンは、育てる楽しみを味わえる素材なので本物志向の方にこそおすすめです。

バッグ – ビジネスからカジュアルまで対応する、質実剛健な鞄たち

ブリーフケース

万双のブリーフケースは、上質な革と職人技による堅牢な作りが魅力であります。収納力と機能性を兼ね備え、長く使えるビジネスバッグです。

トートバッグ

万双のトートバッグは、上質な革と丁寧な縫製が魅力的です。ビジネスからカジュアルまで幅広く対応し、使うほどに味わいが増します。

ショルダーバッグ

万双のショルダーバッグは、軽快な使い心地と高級感を両立。耐久性に優れた革を使用し、日常使いにも経年変化を楽しめる逸品です。

万双のバッグは、「道具」としての強さと、美しい革製品としての品格を両立した逸品揃いです。書類をスマートに持ち運ぶビジネスバッグから、普段使いにも重宝するトートやショルダーバッグまで、用途に応じたラインナップが魅力。すべての製品に共通するのは、厳選された革素材と職人の確かな手仕事です。

ビジネスにふさわしい格式と機能性を兼ね備えたバッグ

・ブライドル ダレスバッグ

英国製ブライドルレザーを贅沢に使用し、剛性と風格を備えたクラシックなビジネスバッグです。金具や芯材に至るまで厳選されており、書類やPCをしっかりと保護。ロック機構つきでセキュリティも◎。

画像	アイテム名	定価
	万双 ブライドル 三つマチダレスバッグ	￥97,900(税込)
	万双 ブライドル 二つマチダレス	￥95,700(税込)
	万双 ブライドル細マチダレス	￥80,300(税込)

・シモーネ ブリーフケース

しっとりと手に吸い付くような質感と、美しい発色が魅力のイタリアンレザー使用。比較的軽量で、柔らかさと自立性のバランスに優れる万能ブリーフ。

画像	アイテム名	定価
	万双 シモーネBOXシングル天ファスナー	￥52,800(税込)

カジュアルシーンでも映える、実用的なレザーバッグ

・シモーネ トートバッグ

収納力と使い勝手を兼ね備えた、カジュアルにもジャケットスタイルにも合う万能トートです。太めのハンドルは肩掛けしやすく、内部の仕切りやポケットも実用的です。

画像	アイテム名	定価
	万双 シモーネBOXトート	￥49,500(税込)
	万双 シモーネBOXファスナー付きトート	￥52,800(税込)

・双鞣和地 ショルダーバッグ

しなやかで傷に強く、日常使いに適したタフなショルダータイプ。内装にも上質な革を使用し、細部まで丁寧に仕上げられています。

画像	アイテム名	定価
	万双 双鞣和地 ショルダーバッグ	￥52,800(税込)
	万双 双鞣和地2WAYショルダー	￥49,500(税込)
	万双 双鞣和地 ワンショルダーバッグ	￥41,800(税込)
	万双 双鞣和地 ミニショルダーバッグ	￥38,500(税込)

万双のバッグは、流行に流されない道具としての完成度が最大の魅力です。

特にダレスバッグは、所有するだけで仕事の意識が変わるような力を持つ逸品。ビジネスの信頼感を革一枚で語れる、そんな存在ですね。

革小物 – 細部にこそ宿る万双のクオリティ

名刺入れ（カードケース）

万双の名刺入れは、「第一印象を支える上質な道具」として、ビジネスマンを中心に高く評価されています。デザインはあくまで控えめで上品の印象を持ちます。

キーケース

万双のキーケースは、上質な革と堅牢な縫製で長く使える設計。手のひらに収まるコンパクトな形状ながら、鞄やポケットの中でもかさばりません。

ベルト

上質なレザーと重厚な真鍮バックルを使用し、ビジネスからカジュアルまで対応。堅牢な作りで長く愛用でき、シンプルながらも品格あるデザインが魅力。

万双は財布やバッグだけでなく、名刺入れ・ベルト・キーケースなどの革小物にも一切の妥協を許さないブランドです。こうした日常的に使う小物こそ、その人の価値観や美意識が表れるもの。万双の革小物は、まさに「大人の品格」を細部から支える存在です。

万双の革小物は、見た目の高級感だけでなく、日々の使用に耐えうる実用性と、手に取ったときの納得感があります。

特に名刺入れやベルトといったアイテムは、社会人の「第一印象」をさりげなく引き上げてくれる存在。

ギフトで選ばれて失敗が少ない理由も、そこにあると思います。

万双ユーザーのリアルな声は？ – 評判・口コミとエイジング事例

万双のアイテムは、長く使うことで真価を発揮する「育てる革製品」として、多くの愛用者から支持を集めています。

しかし、一方で実店舗の少なさや入荷待ちなど、気になる点も。

続いては実際の口コミや評価をもとに、万双のリアルな魅力と購入前に知っておきたいポイントを中立的にご紹介します！

購入を検討している方にとって、判断材料となる情報が詰まった内容です！

評判・口コミ

万双の魅力は、見た目の美しさだけでなく、使い続けることで実感する革の変化や耐久性にあります。

一方で、革の個体差や質感は実物を見てこそわかる部分もあるため、可能であれば店舗での確認や実際に手に取ったレビューの確認がおすすめです。

デザインや仕上がりは非常に誠実なものづくりに基づいており、「本当に良いものを長く使いたいという方」には強く推せるブランドです。

万双製品のエイジング（経年変化）事例紹介

革製品の魅力の一つが、時間とともに生まれる「エイジング（経年変化）」。万双のアイテムは、素材ごとに異なる美しい変化を楽しめることでも、多くのファンを魅了しています。

たとえば、購入当初はマットな質感だったブライドルレザーの財布も数年使い込むことでブルーム（蝋）が磨かれ、艶のある表情に変化します。

傷も味わいとなり、自分だけの風合いを持つ「育てた革製品」として愛着が増していきます。

ブライドルレザーのエイジング

使用から約2〜3年で、深い艶が生まれ、表面はしっとりとした質感に。

「最初は硬くて心配だったけれど、今では手に吸い付くよう」との声も多く、しっかりと手入れを続けることで、10年選手にもなりうる堅牢さが特徴です。

コードバンのエイジング

革のダイヤモンドと称されるコードバンは、特に光沢の変化が印象的。

使い込むほどに透明感が増し、鏡のような美しい艶を放つようになります。ただし、水や傷にはやや弱いため、丁寧な手入れが長く楽しむカギとなります。

シモーネレザーのエイジング

イタリア製オイルレザーのシモーネは、使い込むごとに色に深みが出て、艶が増すのが魅力。ナチュラルな風合いを活かしたい方や、より柔らかく手に馴染む質感を好む方に人気があります。

「毎日使うことで、革の表情がどんどん豊かになるのが楽しい」とのレビューも。

このように、万双の製品は「買ったときが完成」ではなく、「使いながら完成させていく」革製品。

日々の生活に寄り添いながら、年月とともに自分だけの一品へと成長していく楽しみがあります。

革製品の醍醐味は、やはり「エイジングの美しさ」にあります。

万双の製品は、どれも素材の選定・仕立てに妥協がなく、時間をかけて育てる価値のある逸品ばかり。

エイジングを楽しむには定期的なブラッシングや保革クリームでの手入れが大切ですが、その手間も含めて「育てる楽しさ」を感じていただけるはずです。

最初は似たように見える製品でも、数年後にはそれぞれの個性が際立ちます

万双製品の価値は？ – 買取相場と高く売るためのポイント

上質な革製品は「買った後の満足感」だけでなく、「使い終えた後の価値」にも注目すべきです。

万双のアイテムは、中古市場でも安定した需要とリセールバリューを誇っており、状態次第では高額買取が期待できることも。

続いては、万双製品がなぜ中古でも評価されるのか、どのようなアイテムが高く売れるのか、そして買取価格をアップさせるためのコツを解説します。

なぜ万双の革製品は中古市場でも評価されるのか？

万双のアイテムは、万双の持つ「高品質を適正価格で」哲学のもと製造されています。

そのため、中古でも品質に対する信頼度が高く、革製品をよく知る人ほど万双を選びます。ブライドルやコードバンは、多少の使用感がむしろ魅力になることも。

売却前には乾拭きやクリームでのお手入れを忘れず、付属品（箱・袋・保証書など）があれば必ず添えて査定に出すと、買取価格にプラス評価がつきやすいですよ！

万双製品を1円でも高く売るための5つの秘訣

万双の革製品は本来の品質が高いため、中古市場でも十分な価値を保ちますが、売却方法次第で査定額に1万円以上の差が出ることも。

続いては、リセール時に少しでも高く売るための実践的なテクニックを5つ紹介します。

1. 日頃から丁寧に使用し、適切なお手入れを欠かさない

革製品は使用中の扱い方とメンテナンス状態がダイレクトに価値に影響します。
乾拭きや保湿ケアなど、ことが、高額査定の第一歩です。

2. 付属品（箱、保存袋、ギャランティカードなど）を揃えて保管

元箱や保存袋、ギャランティカードなどが揃っていると「大切に保管されていた印象」が強まり、買取価格がアップするケースも。
万双は高級ブランドのため、付属品の有無が価格に影響しやすいです。

3. 人気モデルや希少素材の製品は高値がつきやすい

ブライドルレザーやコードバンの長財布、希少素材のバッグ、限定カラーの製品などは市場での需要が高く、買取相場も高め。

型番や素材名は事前に調べておきましょう。

4. 万双の価値を理解している専門の買取店を選ぶ

ブランドに詳しくない業者では「高品質な革」や「職人仕上げの丁寧さ」が正当に評価されないことも。

革専門のリユース業者や、万双の取扱実績があるショップに依頼するのが理想的です。

5. メルカリ・ヤフオクなどの個人売買も選択肢。ただし手間とリスクもある

フリマアプリやオークションサイトでは、ショップより高値で売れる可能性もあります。

ただし、トラブル対応や値下げ交渉、発送対応などの手間やリスクを考慮する必要があります。

万双製品は、「使い方」も含めてその価値を決める革製品です。

丁寧な使用とお手入れをしていれば、購入から数年後でも十分高額査定が狙えるのが万双の強みです。

付属品をきちんと保管し、革の状態を整えてから査定に出すだけで、1〜2万円ほど価格が変わるケースも珍しくありません。

自分で売る場合は、出品時の写真・説明文も丁寧に仕上げると、信頼性がアップしますよ！

よくある質問（FAQ）

まとめ

今回は、日本が誇る革製品ブランド「万双」の魅力を、素材・職人技・アイテム別の特徴から、ユーザーの評判やエイジングの楽しみ方まで幅広くご紹介しました。

万双は、高品質・適正価格を貫く真摯なモノづくりによって、多くのファンから長年支持されてきたブランドです。

そんな万双の革製品は、使い込むほどに味わいが増し、愛着が深まる「育てる楽しみ」がある一方で、中古市場でも高い評価を得やすいのが特徴です！

もし現在、万双製品の買い替えや整理をご検討中の方がいらっしゃれば、当ブランド買取LIFEの買取サービスもぜひご活用くださいませ！

「売るか迷っている」「いくらになるかだけ知りたい」という方も、無料査定だけのご利用も大歓迎です！

LIFE店舗案内

NEWS

• 2025年3月30日 【スタッフブログ須田編】アメカジ専門バイヤーがレッドウィングの2025年最新買取相場をご紹介！
• 2025年3月15日 【スタッフブログ須田編】アメカジ専門バイヤーが ROLLING DUB TRIO ローリングダブトリオ の2025年最新買取相場をご紹介！
• 2025年2月23日 【スタッフブログ須田編】アメカジ専門バイヤーが schott ショット の2025年最新買取相場をご紹介！

専門アドバイザー
査定申込み先