“誰もが知る”と前置きしても過言でないほど有名なラグジュアリーブランド、セリーヌ。
そんなセリーヌには、『フィービー期』と呼ばれる、クリエイティブディレクターフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手がけた時代が存在します。
約10年間に渡った『フィービー期』には名作が多く、熱狂的なファンが多いことが特徴です。
今回はいまだ人々を魅了し続けるフィービー・ファイロについて紐解き、フィービー期の名作アイテムについてもご紹介していきたいと思います。是非最後までお付き合いください!
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フィービーがセリーヌを去って数年が経ちますが、フィービー期のアイテムは今もなおSNSで「#oldceline」と投稿する人が絶えず、多くの女性に支持されています。中古市場においても彼女の時代に生み出したセリーヌのアイテムは未だに人気の高いアイテムが豊富です。この記事を読めばそんなフィービー期の魅力の全貌をご理解いただけます!
セリーヌ フィービー期とは?
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セリーヌ(CELINE)は、1945年にフランスの実業家セリーヌ・ヴィピアナ氏が夫とともに創業した子供革靴専門店が発祥のブランドです。セレブの人気を得て、その後は婦人靴・香水・スカーフ・ハンドバッグ…と商品展開を拡大していきました。
馬車・馬具をモチーフとしたバッグ「サルキー」やモカシンがヒットした1960年代には人気ブランドに上り詰めましたが、その勢いは徐々に衰え、1987年には投資会社フィナンシエール・アガッシュ(ベルナール・アルノー氏が率い、当時はクリスチャン ディオールを保有/現LVMH)に買収されました。ここから経営や組織改革を経て、セリーヌは現在の確固たる地位を築いていきます。
セリーヌでフィービー・ファイロがクリエイティブ・デザイナーに就任していた、2008年から2018年を「フィービー期」と呼びます。「世の中の女性がどのようなアイテムを求めているのか」を自身のフィルターを通して発表したコレクションはとてもセンスがあるものばかりで、現在でも中古市場で人気を博しています。
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フィービーが着任する以前のセリーヌは、デザイナーが定着せずにいたこともあり人気が低迷していました。しかしフィービー着任後は、シンプルながらも洗練されたデザインで、ブランドをモードなイメージに一新。セリーヌの売上が3~4倍にも伸びたと言われています。
フィービー・ファイロとセリーヌの関係
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フィービー・ファイロは1973年にパリで出生後すぐ、両親の母国であるイギリスへと渡英します。ロンドンで育ち、そこで触れてきた歴史的建造物やアート、ファッションといった様々なカルチャーを吸収していきました。
その後、いくつもの著名なデザイナーを輩出している名門美術大学「セントラル・セント・マーチンズ」を卒業し、1997年からは「Chloe」でクリエイティブ・デザイナーに就任していた「ステラ・マッカートニー」のアシスタントとして働くことになります。ステラ氏とは同じ大学の1つ上の先輩であったため、在学時代から親交を深めていました。その彼女がChloeからスカウトを受けた際「フィービー・ファイロも一緒に入社させてほしい」と懇願したことでフィービー氏もまた、Chloeに入社したという経緯があります。
2001年にはステラ氏後任のクリエイティブ・デザイナーに就任。2002年SSのコレクションでデビューを果たします。またフィービーといえば、大手ファッションメゾンで初めての出産休暇を取得したことも話題になりました。クロエをトップブランドへと押し上げたフィービー氏でしたが、2004年長女の出産時には産休・育休を取得。復帰後は2シーズンのコレクションを手がけましたが、子育てに専念したいと2006年春夏コレクションを最後にクロエのクリエイティブディレクターを退任しました。約3年もの間、他のブランドへ移籍することもなく彼女の地元であるロンドンで、プライベートな時間を過ごします。
そんなフィービー氏がセリーヌで復帰するということで、このビッグニュースは世界中のファッショニスタから注目を集めることになります。その後セリーヌで彼女がクリエイティブ・デザイナーを退任する2018年までの間、シンプルでありながら構築的なシルエットや上質な素材使いを駆使し、モダンな女性像を体現しました。彼女のデザイン哲学は「自立した女性のためのリアルクローズ」と称され、多くの女性から支持を集めました。その結果、セリーヌはトレンドを超えたタイムレスなブランドへと進化し、LVMHグループ内でも重要なポジションを確立しました。
フィービー氏はセリーヌ在任中に、多くの輝かしい功績を残しています。2011年に、世界一のデザイナーに贈られる「インターナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。2014年には、重要な業績を上げた人に贈られる「大英帝国勲章第4位のオフィサー章」の受勲と、「世界で最も影響力のある100人」のうちの一人として選出されます。そして2018年、プレフォールコレクションを最後に、セリーヌを退社。
ファンの間では“フィービー・ロス”が起こるほど、大きな出来事となりました。彼女の美学は今なお多くのファッション愛好者に影響を与えています。
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大人の女性をより素敵に知的に輝かせてくれるエターナルなデザインで、フィービーは世界中の女性を虜に。セリーヌのファンというより、フィービーのファンである女性も多かったのではないでしょうか。また、フィービー時代のセリーヌは、ウィメンズの展開のみだったにも関わらず、男性の愛用者が多かったことでも知られています。
フィービー期のセリーヌの特徴
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フィービー・ファイロが手掛けたセリーヌ(2008年~2018年)は、単なるラグジュアリーブランドではなく、現代女性のライフスタイルに寄り添う革新的なブランドへと変貌を遂げました。その最大の特徴は、ミニマルで洗練されたデザインと機能性を重視したアイテムにあります。
フィービー氏は華美な装飾を排し、シンプルながらも計算されたシルエットや構築的なフォルムを採用し、強さとしなやかさを併せ持つデザインを確立しました。特に、オーバーサイズのコートやゆったりとしたニット、シャープなパンツなど、日常に溶け込むアイテムを数多く提案しながらも、決して凡庸にならないバランスを追求しました。さらに、レザーの質感を活かしたアイテムや、流れるようなドレープを持つワンピースなど、動きやすさと美しさを兼ね備えたデザインも多くの女性に支持されました。
また、バッグの分野では「ラゲージ」「トラペーズ」「ベルトバッグ」など、実用性とモダンな美しさを兼ね備えたアイコンバッグを生み出し、ブランド価値を一層高めました。これらのバッグは無駄を削ぎ落としたデザインながら、計算されたディテールと絶妙なバランス感により、洗練された女性らしさを演出しました。
フィービー期のセリーヌは、単なるトレンドではなく、タイムレスな価値を持つアイテムを生み出し続けました。機能性とエレガンスに偏らず、現代女性のリアルなライフスタイルに寄り添うことこそが、彼女のデザインの真髄だったと言えるでしょう。
フィービー・ファイロのセリーヌが支持された理由のひとつに、「知的で自立した女性像」を体現するデザインが挙げられます。彼女のアイテムは、シンプルながらも計算し尽くされたシルエットや素材選びにより、着る人の個性を引き立てることを重視していました。また、シューズではバブーシュやスリッポン、ポインテッドトゥブーツなど、快適さとエレガンスを両立させたデザインが多く、働く女性やミニマリスト志向のファッション愛好家の心を掴みました。さらに、フィービーが愛用していたことで話題となったスタンスミスなど、ハイファッションと日常のスタイルを融合させるセンスも特徴的でした。こうした彼女の哲学は、ブランドを超えて今なお影響を与え続けています。
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フィービーは、「少ないことは豊かなこと(Less is More)」という美学を表現しています。セリーヌを退任する最後のコレクションでは、「飾らず、そのままで」というメッセージを残していますが、まさにこのメッセージが世の女性に洋服を通して伝えたいことなのではないでしょうか。
セリーヌ買取サービス
セリーヌ フィービー期の代表的なアイテムご紹介
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ミニマルで洗練されたデザインと実用性を融合させたアイテムが多く登場し、今もなお高い評価を受けている“フィービー時代”のファッションアイテムの数々。トレンドを作るよりも女性のワードローブを大事にしたいというフィービーの想いによって、シンプルで洗練されたデザインのものが多かったことが、年数を経ても愛される理由といえるでしょう。この章では、セリーヌフィービー期のなかでも特に代表的なアイテムについて解説してまいります。
バッグ
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セリーヌ フィービー期のバッグはシンプルながらも構築的なフォルムと上質なレザーが特徴で、代表的なアイテムに下記の5つがあります。
- ラゲージ(ラゲージトート)
- トラペーズバッグ
- ベルトバッグ
- カバ(Cabas Tote)
- クラシックボックスバッグ
それでは、1つづつその特徴を紐解いていきましょう。
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・ラゲージ(ラゲージトート)
2010年にフィービー・ファイロによって発表されたアイコニックなバッグ。フロントのステッチやファスナーが特徴的なデザインで、「スマイルバッグ」とも呼ばれています。しっかりとしたレザー素材が使用されており、型崩れしにくく耐久性にも優れています。サイズ展開はナノ、ミニ、マイクロ、ミディアムがあり、用途に応じた選択が可能です。現在も人気が高く、中古市場では高額で取引される希少価値の高いアイテムです。
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・トラペーズバッグ
2011年にフィービー・ファイロによって発表された洗練されたデザインのバッグ。フラップ付きの構築的なフォルムに加え、サイドのウィングデザインが特徴的で、持ち方によってシルエットの変化を楽しめます。クロスボディとハンドバッグの2WAY仕様で、機能性と実用性を兼ね備えています。ミニマルながらも遊び心のあるデザインが魅力で、ファッション性の高いアイテムとして現在も人気を誇ります。
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・ベルトバッグ
2014年に発表されたシンプルかつエレガントなデザインが特徴のバッグ。フロントのベルトディテールがアクセントとなり、洗練された印象を与えます。サイズ展開はスモール、ミディアム、ナノがあり、用途に応じて選べる実用性の高さも魅力です。上品で落ち着いたデザインのため、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに対応し、特にオフィスシーンでの使いやすさから高い人気を誇ります。
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・カバ(Cabas Tote)
2011年に発表された縦長シルエットが特徴のシンプルなトートバッグ。レザーとキャンバスの異素材ミックスにより、上品さとカジュアルさを兼ね備えたデザインが魅力です。軽量ながら収納力が高く、実用性にも優れているため、デイリーユースに最適なアイテムとして人気を集めています。無駄のない洗練されたフォルムは時代を超えて愛され、セリーヌのアイコン的存在として広く認知されています。
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・ クラシックボックスバッグ
2011年に発表されたタイムレスなデザインが魅力のアイコンバッグ。無駄のないシンプルなフォルムに、高品質なレザーとゴールドのメタルロックがアクセントを加え、上品で洗練された印象を与えます。ショルダー・クロスボディの2WAY仕様で、シーンを選ばず活躍する実用性の高さも特徴です。ミニマルながらも存在感のあるデザインは、セリーヌのエフォートレスなスタイルを象徴し、現在も多くのファッション愛好者に支持されています。
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フィービー期のセリーヌのバッグは、ミニマルで洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた名作ぞろい!特にラゲージやトラペーズは根強い人気で、中古市場でも高値安定。今売るならタイミング◎なので、ぜひ査定にお持ちください!
シューズ
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セリーヌの「バブーシュスリッパ」は、シンプルながら洗練されたデザインが魅力のフラットシューズです。最大の特徴は、かかとを倒してスリッパのように履くことができる2WAY仕様で、シーンに応じたスタイリングが可能です。柔らかく上質なレザー素材が使用されており、高級感がありながらも足に馴染みやすく、快適な履き心地を提供します。
このシューズは、リラックス感とエレガンスを絶妙に両立させており、カジュアルな装いにもフォーマルなスタイルにもマッチする万能な一足です。ミニマルなデザインながらも、上質な素材使いや洗練されたシルエットによって、足元に洗練された雰囲気をプラスします。セリーヌならではのエフォートレスなエレガンスを体現したアイテムとして、ファッション愛好者の間で高く評価されています。
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シューズといえばスタンスミスも、フィービー・ファイロが自身のショーのフィナーレで履いたことで一気にファッション界でブームになりました。ミニマルで洗練されたスタイルに絶妙にマッチし、モード好きの間で再注目。今や定番スニーカーの地位を確立しています。
アパレル
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セリーヌ フィービー期のアパレルでは、オーバーサイズのコートやゆったりとしたシルエットのニットが、リラックス感とモード感を兼ね備えたアイコニックなアイテムとして人気を集めました。代表的なアイテムには下記の4つがあります。
- テーラードコート(クロンビーコート / Crombie Coat)
- ワイドパンツ
- ニットウェア
- エッグシルエットコート
それでは、1つづつご紹介致します。
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・ テーラードコート(クロンビーコート / Crombie Coat)
シンプルなダブルブレストデザインとストレートなシルエットが特徴の洗練されたテーラードコート。無駄のないミニマルなデザインながら、上質な素材と構築的なフォルムによって、知的でモダンな印象を演出します。「クロンビー セリーヌ」としても知られ、フィービー・ファイロ時代のアイコニックなアウターとして多くのファッション愛好者に支持されました。クラシックでありながらトレンドに左右されないデザインは、タイムレスな魅力を持ち、長く愛用できるマストハブアイテムです。ビジネスからカジュアルまで幅広いスタイルに対応し、セリーヌらしいエフォートレスなエレガンスを体現する一着として、高い人気を誇ります。
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・ ワイドパンツ
「セリーヌ フィービーパンツ」としても知られ、フィービー・ファイロ時代を象徴する人気アイテムの一つです。ハイウエスト仕様で、脚長効果が抜群なだけでなく、ウエスト周りを美しく見せる計算されたシルエットが特徴です。上質な生地を使用し、流れるような落ち感と程よいボリュームがあり、洗練された印象を与えます。ミニマルながらも存在感のあるデザインで、トップスを選ばず着回しやすいため、オフィスシーンからカジュアルなスタイルまで幅広く活躍する万能アイテムです。セリーヌならではのエフォートレスなエレガンスを体現するワイドパンツは、時代を超えて愛され続けるタイムレスな一着です。
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・ ニットウェア
ゆったりとしたシルエットが特徴で、リラックス感とエレガンスを兼ね備えています。素材には上質なカシミヤやウールを使用し、滑らかで暖かみのある肌触りを実現。デザインはミニマルで洗練されており、無駄のないシンプルなスタイルがブランドの洗練された美学を体現しています。その控えめながらも計算されたディテールが、ラグジュアリーな雰囲気を演出し、日常の装いにも特別感をもたらします。タイムレスな魅力を持つセリーヌのニットウェアは、上質を求める大人のワードローブに欠かせないアイテムです。
![セリーヌ フィービーセリーヌ フィービー期の代表的なアイテムご紹介 画像](https://lifeonline.jp/wp-content/uploads/column/about-celine/about-celine-philo-image16-1.jpg)
・ エッグシルエットコート
「Celine エッグ クロン ビー」として検索される人気アイテムで、そのダイナミックで独特なシルエットが魅力です。丸みを帯びたフォルムが特徴で、構築的でありながらもどこか柔らかさを感じさせるデザインは、フィービー・ファイロらしいリラックス感とモード感を見事に融合させています。シンプルながらも存在感のある佇まいは、どんなスタイルにも洗練された印象をプラス。トレンドに左右されることなく長く愛用できる一着として、ファッションを知る人々から高く評価されています。
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フィービー氏の退任後、エディ・スリマンが手掛けるCELINE(セリーヌ)は新ロゴに代わり、店頭からは旧ロゴ(CÉLINE)が姿を消しました。ところが、フィービー時代の旧ロゴは『OLD CELINE』と呼ばれ、廃れるどころかフィービーファンからより大切にされるアイテムになっています。
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いかがでしたでしょうか?
セリーヌのフィービー期が、なぜこれほどまでに現代女性の心を掴むのか。それはきっと、フィービー・ファイロの感性や価値観が、現代を生きる女性の憧れと重なるところがあったから。今後も彼女の生み出したアイテムの数々は、多くの女性から愛され続けるに違いありません。
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