2021年発売 リモワのチャリティーコレクションをご紹介！10組のブランド・デザイナーによる一点ものが集合｜ブランド買取専門店LIFE

リモワ（RIMOWA）は2021年、リモワのバッグやスーツケースを10組のブランドがそれぞれの手法でカスタマイズするという特別なチャリティーコラボコレクション「Vol.1」を発表しました。
「Vol.1」はコロナ禍で行動が制限される中、旅行好きの人々が家の中でリモワのスーツケースを撮影しSNSに投稿したことがきっかけで誕生したコレクション。
コレクションの収益のすべてはユニセフ主宰の「COVAXファシリティ」に寄付されています。

リモワが2021年11月に展開したチャリティーコラボコレクション「Vol.1」から、ユニークなスーツケースやバッグの数々をご紹介します！

リモワのチャリティーコラボコレクション「Vol.1」とは？

チャリティーコレクション「Vol.1」は、ドイツの老舗スーツケースブランドであるリモワの「オリジナル」や「クラシック」、「パーソナル」や「ネバースティル」などの定番モデルをベースに、世界中のアーティストやブランドがそれぞれの手法を用いたカスタムを施すというユニークなプロジェクト。
コロナ禍で制限された生活の中で、旅行好きの人々が家の中で撮影したリモワのスーツケースをSNSに投稿したことがきっかけでスタートしました。
リモワがコレクション参加を依頼したブランドやデザイナーは全10組で、提示した唯一の条件は「本来の用途で使用できる機能を残す」ということだけだったそうです。
日本のブランドではデザイナー 井野将之が手掛けるダブレット（doublet）が参加しています。
「Vol.1」は2021年11月22日にHBX.com（ハイプビーストのオンラインストア）限定で発売され、収益はすべて後発開発途上国へのワクチン配布を支援する「COVAX ファシリティ（新型コロナウィルス緊急募金）」にユニセフを通じて寄付されました。

リモワのチャリティーコラボコレクション「Vol.1」のラインナップをご紹介

ハイエンド ストリートウェアブランド スリー パラディーがデザインしたのは、ブランドのアイコンであり平和の象徴の「鳩」をあしらったスーツケース。
スーツケースを開くと解放された鳩が飛び立つ様子がプリントされていて、コロナ禍での様々な制限や孤立感に対する自由を表現しています。

高度な刺繍を施したウェアを展開する日本のファッションブランド ダブレットは、大量のステッカーでデコレーションされたスーツケースを得意の刺繍で表現。
アルミニウム製のボディに穴をあけ、すべて手作業で仕上げています。

その他にもユーズドのデニムを使用したサステナブルなスーツケースや様々な柄の布を組み合わせたパッチワークデザインのスーツケースなど、個性的でユニークな作品全27点がラインナップ。
カスタマイズされたすべてが一点ものという特別なコレクションです。

まとめ

リモワが2021年に展開したチャリティーコラボコレクション「Vol.1」についてご紹介しました。
リモワを代表するバッグやスーツケースを様々な手法でカスタマイズするという特別なコレクション「Vol.1」では、10組のブランド、アーティストによる全27点の作品が誕生しました。
リモワでは新作も続々と登場していますので、通常モデルが気になった方はぜひ公式オンラインストアをチェックしてみてくださいね！

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image source：hypebeast.com