シャネル(CHANEL)「2022-23 メティエダール・コレクション」が6月1日に日本・東京でレプリカショーを発表することが決定しました。この記事では、東京で開催される「メティエダール・コレクション」についての情報ご紹介いたします。
詳細はまだ未定ですが、ぜひチェックしてみてください!
シャネル「2022-23 メティエダール・コレクション」が6月に東京でレプリカショー
「2022-23年メティエダール・コレクション」のオリジナルショーは、アフリカ・セネガルの首都ダカールで開催されました。
ヨーロッパのラグジュアリーブランドがセネガルでショーを開催したのは初めてで、それに合わせて前後3日間は、ゲストや現地の人々を迎え、文化的交流を図る様々なイベントが催されました。日本でもレプリカショーに合わせ、複合的なイベントが行われる予定ですが、詳細はまだ決まっていません。
日本での開催にあたって、シャネルのブルーノ・パブロフスキー氏は「日本はシャネルにとってキーマーケットである。日本でのイベントで一番大事なのは、シャネルを愛する人々で、彼らにコレクションと触れ合う新しい方法を提供したいと考えた。」と語っており、「今回のコレクションを日本で披露して新たなストーリーを伝えることができたら、日本とはさらに深いレベルでつながれるだろう。」と期待を膨らませています。
シャネル「メティエダール・コレクション」について
メティエダールとはフランス語で「芸術的な手仕事」という意味があり、その名の通り「メティエダール・コレクション」はアトリエの職人たちが技術を磨き、丁寧にこだわり抜いて制作されたコレクションです。シャネルの有名なアトリエとして「ルサージュ」「モンテックス」「ルマリエ」「マサロ」「メゾン ミッシェル」「ゴッサンス」などがあります。
「ルサージュ」
多くのオートクチュールのブティックやブランドの刺繍を手がけている有名なアトリエのひとつです。壮大なパターンのデザインから美しい刺繍を生み出します。シャネルとは1983年からパートナー関係を築き、2002年にメティエダールに加わりました。
「モンテックス」
モンテックスの手がける刺繍はすべて職人の手作業で制作されており、モダンで洗練されたモチーフが魅力です。伝統と現代のコレボレーションで、シャネルのコレクションをよりエレガントで魅力的なものに仕上げていきます。メティエダールには2011年に加わりました。
「ルマリエ」
シャネルのコレクションに欠かせない大切なパートナーであるルマリエは、レディース服などの仕立てやはめ込み細工、フラウンス・スモッキング・プリーツ加工なども非常に優れているアトリエで、1996年にメティエダールに加わりました。
「マサロ」
シャネルとマサロのコラボレーションは、1957年に誕生したシャネルの象徴的なバイカラーのシューズから始まりました。シューズのすべての工程を手がけており、型の作成からアッパーをソールに縫い付ける作業まですべて手作業で行われています。美しさと快適さを追求し続けているマサロとシャネルの関係はすべてのショーを経て、現在に至るまで続いており、メティエダールには2002年に加わりました。
「メゾン ミッシェル」
14世紀までにパリで築き上げられた熟練された技術を受け継ぐ、メゾン ミッシェル。帽子制作の技術を守り、継承しているアトリエで、1997年にメティエダールに加わりました。シャネルのイメージに合わせて進化するボーターハットやベール、キャップ、ベレー帽などがすべてのコレクションに華やかさを添えます。
「ゴッサンス」
1954年、シャネルと共にビザンチン様式のジュエリーを制作し、現在もシャネルの創造にインスピレーションを与え続けています。正確な動きや丁寧さを必要とする技術、完璧な仕上げやバランスが魅力で、彫刻と金細工のいずれにおいても発展を続けています。ゴッサンスは2005年にメティエダールに加わりました。
まとめ
6月1日に日本・東京で再演する、シャネル(CHANEL)「2022-23 メティエダール・コレクション」についての情報をご紹介しました。詳細はまだ決まっていませんが、日本でもレプリカショーに合わせ、複合的なイベントが行われる予定です。シャネルのアトリエの職人たちが丁寧に手作業で制作したコレクションを見れる機会があることは、とても貴重な体験になります。この機会に洗練されたシャネルの「メティエダール・コレクション」をぜひチェックしてみてください。
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